丁寧な暮らしが気持ち悪い!と感じる理由を深堀りしてみました

丁寧な暮らし1

こんにちは主婦歴28年の”アラフィフりすこ”です。

「丁寧な暮らし」って言葉、かなり前から流行ってます。

イメージとしては、 

・衣・食・住にこだわりがあって、シンプルで整ったインテリア

・自然素材や手作りの雑貨に囲まれている。100均ではモノは買わない

・天然酵母のパン、ジャム、味噌、保存食、添加物なしの食生活

・アンチ時短家電。効率よりも時間をかけることを重視

・言葉にすると「ちゃんとした」「まったり・ゆっくり」「余裕」

そろそろ収束するのかな~って思っていたけど、北欧のインテリアやライフスタイルの人気上昇と共に、最近ますます定番化している感がありますね。

私は関心なしをよそおっていますが、働く主婦としては「丁寧な生活」という言葉に気持ち悪さを感じます。

アンチとまではいかないながらも、何か嫌い。

うざいとか気取りを感じます。

だけど、じゃあなぜ「丁寧な生活」という言葉を苦手に感じるのか?

気になったので、今回はちょっと自分なりに深堀りして、自分の心の闇(笑)に向き合ってみたい、と思います。

よろしければお付き合いください。

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丁寧な暮らしってなに?

メディアがつくった「丁寧な暮らし」

丁寧な暮らしはメディアから

出典:天然生活|2016年3月号|地球丸

昭和のおばあちゃんの暮らしは、いわゆる丁寧な暮らしでした。

保存食をつくって、毛糸をほどいてセーターにして、床を毎日ぞうきんで拭いて。

でも、それを誰も丁寧な、とは言わなかったはず。

「丁寧な暮らし」って言葉がここまで定着したのは、やはり女性生活雑誌や人気ライフスタイルブログなどのメディアが繰り返し取り上げたからだと思います。

雑誌として代表的なのは、天然生活、ナチュリラ、リンネル、暮らしの手帖、アンドプレミアム、チルチン人、ちょっと前までのクウネルなど。

そこで紹介される「丁寧な暮らし」にも、いろんなスタイルがあって

”古いものを好み(骨董とかアンティークとか)、針仕事や畑仕事を楽しみながら、日本の四季を愛でる古民家に住む家族”

”北欧系のインテリアや鍋や食器を揃えて、自宅でパン教室をやっている女性”

”シンプルライフを目指して、洗剤は液体せっけんのみ、洋服も食器も家具も少ないミニマリスト”

など幅は広いです。

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丁寧な暮らしがうざいと感じる理由

では、ここからは少し、私の率直かつ底意地の悪い意見を綴ります。

丁寧な暮らしにかかせないアイコン

丁寧な暮らしのアイコン

出典:北欧、暮らしの道具展WEB

一見、多様性があるようには見える丁寧な暮らし、ですが、どこかみんな似た印象なのは何なんでしょう?

ル・クルーゼやストウブの鍋、柳宗理、南部鉄瓶、曲げわっぱのお弁当箱、波佐見焼、リネン、野田琺瑯、中川政七商店、市場カゴ。

それぞれのカテゴリーで本物とよばれる人気のアレコレが繰り返し登場するので、次第にそういったモノを持つことが、丁寧な暮らしになるのかと勘違いしてしまいそうです。

個性的であるはずの丁寧な暮らしが、いつの間にか画一的なブーム、ファッションになっている。

そしてそういう丁寧な暮らしのアイコンとして、ブランドが確立したモノたちは結構お高い。

でも、本当の意味で”丁寧な暮らし”って、いつから使っているかわからないくらい古いやかんを、きちんと磨いて大事に使っていたり、名もない花瓶に野の花を飾って楽しんだり。

そういう事なんじゃないかと思うので、わざわざ高い、一目でそれとわかる品々を揃え、嬉々としてSNSにあげたりするのは、どこかでメディアに踊らされているような気がして仕方がありません。

結局は自分で考えた「丁寧な暮らし」ではないのでしょうね。

「丁寧な暮らしを楽しむお洒落な人に見られたい」という下心が垣間見えて、嫌な気分になります。

つまるところは時間がある人限定?

丁寧な暮らしは時間がある人限定

ちょっと極端ですが、丁寧な暮らしと言われる人のライフスタイルはこんな感じ。

晩御飯はコトコト時間をかけて、土鍋で煮込んだ豆のスープ。

自家製のハーブティーと庭で採れた杏ジャムと手作りスコーンでお茶の時間。

一度食事をしたら、間違いなくシミだらけになるであろう、リネン(定番!)のテーブルクロスを愛用。

そこに登場する女性たちは、基本的に専業主婦。

そこで繰り広げられる暮らしに共通するのは、”時間に余裕があること”

ほんのたまに、働く主婦が登場したりするけれど、それは料理研究家やフードコーディネーターやテキスタイルデザイナーなど、普通じゃない職業。

とてもじゃないが「夫婦共働き、帰宅したら家事に追われてグッタリ。今一番気になるのはローンの繰り上げ返済」なんてレベルではなさそうな人たち。

だから、そのライフスタイルに憧れて真似しようと思って、どんなにモチベーションがあがっても、私のような共働き主婦では、そもそも持っている時間という資源が全く違うので、無理っていうものです。

まずは専業主婦というライフスタイルの人しか実現できない(睡眠時間3時間でOKとかの強者なら可能かもしれないが)んだから、私なんかには、あれは空想、妄想の世界と思わずにいられません。

いってみれば、ファッション誌のVERY(ヴェリイ)でセレブな読モさんが紹介してるセレクトショップのブラウスが8万円すると知って、自分の着てるものとは桁違いでも「ま、世界が違うから」とスルーするのと同じ気持ちです。

自分で丁寧な暮らしを発信する人への違和感

丁寧な暮らしを発信する人

丁寧な暮らしは魔法の言葉です。

だって、丁寧に暮らすこと自体は正しいことなので、表立って批判する人はいないだろうし、その女性らしいライフスタイルは家庭的で憧れられるに決まっている。

ただ、その生活ぶりをSNSやメディアで得意げに発信するのは、自分のアイデンティティが欲しくてやっているのでないかと思ってしまう。

自分はこういうのが好きで、こういう暮らしが出来る余裕のある人間です!というのをみんな誉めてほしい、羨望されたい、自己承認して欲しい、という自己顕示欲を感じて、本来は控えめで清貧であるはずの”丁寧な暮らし”との違和感を感じます。

と、ここまで、かなり意地の悪い毒を吐かせていただきました(笑)

まとめると。。。

私が”丁寧な暮らし”が気持ち悪いと感じている理由は

1)単にメディアに踊らされた、おしゃれなライフスタイルをしたい人が多いように感じるから

2)時間とか経済的な余裕があるひと限定だもの

3)自己顕示欲の強さを感じてうんざりする

いやぁ~、自分で読んでいてもちょっと黒いですね。

で、この黒い感情がどこから湧いているのか、ちょっと冷静に考えてみましたので、ご報告します。

丁寧な暮らしに違和感を感じる理由

自分の軸のなさ

自分の軸のなさ

丁寧な暮らしをしているよ!っていう情報に心がザワザワする理由は、

全ては、私の軸の無さと、コンプレックスのせいでしょう。

私がその高価な丁寧な暮らしアイコングッズを買い揃えている人を、上から目線で「メディアに踊らされて。。」とちょっと小馬鹿にしているのは、実は自分自身のライフスタイルが確立していないから。

本当に自分の軸を持った人は、他人のライフスタイルについて分析したり、ましてや他人を批判したりしません。

無自覚ですが、

私はこのままでいいのだろうか?

この年齢になって、自信をもってちゃんとした生活をしている、といえるのだろうか?

と不安で心がグラグラしているのですね。

コンプレックスを感じて

コンプレックスを感じて

そして、私は関心がないといっても、きっとどこかで”丁寧な暮らし”に少し憧れているんですね。

さらに言うと、「暮らし」にこだわりをもち、手間ひまかけた生活をする為の努力をする人たちに対して、それが出来ない自分へのコンプレックスがあります。

グウタラ主婦でどちらかというと仕事の方に比重をかけてしまいがちな私にとっては、丁寧な暮らしブームには”女性はこうあるべき”みたいな息苦しさ、同調圧力を感じるのです。

本当は丁寧な暮らしを実現している(あるいはそう見える)人が羨ましい。

だから「あの人たちは時間の余裕がある恵まれた人だからね~」「晩御飯に7品なんて!!それをSNSで自慢して、イヤなかんじ」とつい批判したり妬みたくなるのですね。

でも、よく考えてみたら、めんどくさがり屋で効率化が大好き!な私には丁寧な暮らしは無理、と思いこみがちですが、時間をかけて家事をすることだけが丁寧な暮らしではないと思うのです。

どう考えても、わざわざ、油の落ちにくい石鹸で食器を手洗いする気にはなれません。

ルンバの便利さを知ってしまったら、毎日、ほうきで家じゅうを掃除するなんて、私には無理です!

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でも、時短家電を使ったり手間を省く工夫をして、好きじゃない家事はなるべくやらないようにしつつ。。。。

例えば、

家族や友人にたいして時間をかけて丁寧に対応するとか。

お月見や紅葉狩りなど四季折々の行事を楽しむ。 

旬のものを食べる。

そういった、自分にとって好きなこと、楽しいことには時間をたっぷりかけていけばいいのかなと。

何を効率化して、何に時間をかけるのか?は人それぞれでいいし、それこそが価値観、自分の軸だと思うので。

というわけで。。。。

自分の黒い感情を分析出来たら、気持ちが落ち着きました。

明日から、友人がSNSでアップする”丁寧な暮らしぶり”を見かけても、穏やかな気持ちでいられそうです。

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まとめ

丁寧な暮らしを気持ち悪いと思うとき

”丁寧な暮らし”に私が感じていた、気持ち悪さや違和感は

1)単にメディアに踊らされた、おしゃれなライフスタイルをしたい人が多いように感じる

2)時間とか経済的な余裕があるひと限定だもの

3)自己顕示欲の強さを感じてうんざり

こういう一面があるというのは、多くの人が感じているのではないでしょうか?

そして、これからもメディアは、「丁寧な暮らし、素敵でしょう?アピール」はやめないと思います(笑)

でも、人のライフスタイルに批判や妬みを持つのは無意味なこと。

何を丁寧にして時間をかけると幸せを感じるか、は人それぞれ。

だから、大事なことは、今一度、自分の軸で自分らしいライフスタイルを考えること

と感じています。

この記事が私と同じように、今まで心がザワついていた方のお役にたてれば幸いです。

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