図書カードとは?使える店、買えるものなど使い方ガイド(初心者向け)

図書カードNEXT

図書カードってご存知ですか?

アラフィフ世代なら、もしかしたら「図書券じゃないの?」って思ってませんか?それはだいぶ古いですよ~

昔、子どもの頃に子供会の景品とかでもらって漫画を思いっきり買ったことないですか?私はあります。凄くうれしかった想い出があります。

その図書券は時代と共に磁気カードタイプの図書カードになって。。。

さらに!2016年からは”図書カードNEXT”に進化しました。

商品券の一種みたいだし、なんか本屋さんでしか使えない?感じだけど。。。。

どうやって使うの?

おつりは出るの?

どこの店で使えるの?

本しか買えないの?

などなど、特に子どもがいない暮らしだと、案外知っているようでよくわからない不思議なカード。

そこで、図書カードNEXTについて改めて、仕組みや使い方を説明していきます!

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図書カードnextって何?

2000年から始まった図書カードは使用する度にパンチ穴が空くことで、大体の残額がわかるシステムでした。

実際に私の手元にある図書カード

図書カード

新しく2016年からスタートした図書カードNEXTはパッと見は残額がわからない様になりました。こちらも実際に私の手元にある図書カードNEXT

図書カードNEXT

じゃ、残額はどうやって確認するのか?というと。。。

残額の確認方法は2つあって。。。。

1】スマートフォン、パソコンを使った確認方法

・カード裏面にあるQRコードをスマートフォンのQRコードリーダーで読み取る

・図書カード公式ホームページから「残額確認」へ移動して、カード裏面にあるID番号とPIN番号(スクラッチ部分を削る)を入力してカード残額と利用履歴を確認する

2】フリーダイヤルの窓口に電話をして確認する方法
カード裏面の「お客様専用フリーダイヤル」に電話をして、オペレーターにカード裏面の ID番号とPIN番号(スクラッチ部分を削る)を伝えて、カード残額と利用履歴を確認する。

そもそも図書カードは、プリペイドカードの一種です。

  • 決まった金額がカードに入っていて、カードがその金額と同じ価値がある。
  • お買い物の際に、カードを現金の代わりに使える(残高から支払える)

という特徴があります。

プリペイドカードは世の中いろいろあって、中にはあとから追加で入金できるものもありますが、図書カードnextの場合は使い切りです。

例えば1000円分の図書カードなら、

  • 1回目の買い物→300円分使用(残高700円)
  • 2回目の買い物→500円分使用(残高200円)
  • 3回目の買い物→500円の買い物で200円分使用(残高0円、足りない300円は現金で支払い)

という使い方になります。使い切った図書カードNEXTは、そのまま処分します。

昭和生まれの方なら、テレフォンカードと同じようなしくみだとイメージすれば分かりやすいですね。

発行は”日本図書普及株式会社”という会社さんです。

HPによると、小学館、講談社、文藝春秋、トーハン、という大手出版社や書籍取次会社の社長、日書連という本の業界の大御所が名前を連ねているところをみると、本の販売促進を第一の目的として発行されてるようです。

図書カードには6種類の額面があります。

500円券・1000円券・2000円券・3000円券・5000円券・10000円券

デザインは全部で10種類。

【ピーターラビットシリーズ】

図書カードNEXTピーターラビット

【富士山シリーズ】

図書カードNEXT富士

【東山魁夷シリーズ】

図書カードNEXT東山

また上記のデザインのものの他に、企業などがノベルティとして販促で使うためなどに製作したオリジナルデザインのものもあります。
 
 

図書カードが使えるお店|コンビニ・古本屋さんでは使えません

初めて図書カードNEXTを手にした人は「このカードは本や雑誌ならどこでも使えるのかな?」と期待しますよね?

実は、本や雑誌購入のための図書カードNEXTではありますが、残念ながらコンビニで本や雑誌を買う時には使えません!!

図書カードNEXT読取り機を設置した書店でしか使えないのです。

調べてみたところブックオフの様な古本屋さんにも、図書カードNEXT読取り機の設置はないようです。

2017年11月30日現在で全国に図書カード取扱店は8,903店あります。

レジの横に図書カードNEXT読取り機があればOK。

こんなやつ

図書カードNEXT読み取り

図書カードNEXTでお支払いが出来るお店には下図の様なマークが表示されてます。

図書カードNEXTマーク

個人で経営しているような小さな本屋さん(今はずいぶん少なくなりましたね)は扱っているかどうか確認した方がいいかと思いますが、ショッピングモールの中に入っているような大きな本屋さんなら多くの場合取り扱いがあると思います。

大体が上記のマークがレジ横にさりげなく貼ってあるのですが、不安でしたらスタッフの方に尋ねてみて下さい。

こちらのサイトからは検索もできます。不安でしたら事前チェックがお薦めです。

図書カードNEXT取り扱店検索

図書カードNEXTで代金を支払う方法

図書カードNEXTで代金を支払う場合は、まずは次の2点を理解しておきます。

  1. 支払い金にカード残高が足りない場合は、残りは基本的に現金で支払うことになる。
    →クレジットカードや電子マネーでは差額を支払えないお店もあります。図書カードは同時に複数枚使える。
  2. 指定した金額分だけカードから支払うこともできる(お店によって対応していない場合もある)
    →店員さんが全額決済の方法しか知らない場合もある。

レジでトラブルにならないように、前もってこの2つは要チェックです!

では、実際に図書カードNEXTで支払う時の流れです。↓

  1. レジの人に「図書カード使えますか?」と聞く(念のため)
  2. 図書カードをレジの人に渡す
  3. レジの人が専用の機械にピッと通して決済
  4. 図書カードを返してもらう(この時残高不足ならその分を支払う)
  5. 商品を受け取る

これだけ!簡単ですね。

残高は図書カードNEXTにはデータとして残りますし、レシートには記載されますが、パッと見はわかりません。

確認したい場合は上述の方法で確認してみて下さい。

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本や雑誌以外は買えない

取り扱い書店内であっても、本や雑誌以外の文具や雑貨などにも使えません。

あくまで、本や雑誌のみしか購入できませんので、ご注意下さいね。

オーディオブックなど、本なの?雑貨なの?って判断の難しい場合はその都度確認してみて下さい。

図書カードNEXTの有効期限は10年

以前の図書券、図書カードは無期限に使用できましたが、図書カードNEXTからは、10年の有効期限が付いています。

有効期限はカード裏面に印刷されています。

まあ、有効期限と言っても10年ですから大丈夫な気もしますが、引き出しの奥にうっかりしまい忘れると、あら!!ってこともあり得ますから早めに使うようにしましょう!

図書券、図書カードも、現在も使えます!

昔もらったまま使っていない図書券や図書カード「もしかしたら、もう使えないの?」

ご安心ください。

過去に発行した図書券や磁気式の図書カードには有効期限がありません。

引き続き使えます!

図書カードNEXTは自分で購入(ギフトにお薦め)

景品やプレゼントにもらうイメージの強い図書カードですが、もちろん自分で購入することもできます。

購入方法は、「全国の取り扱い書店で直接買う」の方法のみです。

ピーターラビットなどデザインもほのぼのしたものが多く、知的でさりげない感じが商品券よりもスマートな感じで好感度が高いですね。

自分で使うというよりも、ちょっとしたお礼に使ったり、プレゼントの品物に添えたりする使い方が多いみたいです。公式サイトから抜粋するとこんな意見が多くありました。

  • 入学祝いや卒業祝いなどのさりげない贈り物にちょうどいい。
  • 子どもの関係のお付き合いでのお礼にする。お菓子だと好みがあるし商品券よりもスマートな感じがするから。
  • 親戚のこどものお年玉に、本の好きな子になって欲しい願いを込めて図書カードを添えています。
  • 出産や初節句などの内祝いに。
  • 退職記念品にゆっくり読書を楽しんでという気持ちをこめて添えて。

図書カードNEXTの金券ショップでの買取金額はNGあるいは評価額低め

以前の図書券や図書カードは金券ショップで他のプリペイドカードと同じ程度の換金率で扱われていました。

が!図書カードNEXTになってからは、金券ショップによっては買取をしない場合が出てきました。

理由はパッと見、残額がどれだけ残っているカードなのかわからなくなったので、買い取る際には金券ショップ側が確認する必要が出来てきて、非常に手間がかかるから嫌がられている。という事だそうです。

ショップによっては買取るそうですが、換金率は40~50%程度となっていて以前と比べると随分低くなっているみたいです。

他の換金方法としては、ヤフオクなどで直接売る!って方法がありますが、新しい図書カードNEXTは残額がわかりにくい(旧型の図書カードは使用するとパンチ穴が空くので、未使用品と使用済み品が一目瞭然)ので、どうなんでしょうか・・・・。

大量に図書カードNEXTをお持ちの場合は、お困りかな~。と思います。

はい。

図書カードNEXTのまとめ

クオカード

「図書カードNEXTとはいったい何か!?」

  • 図書券→図書カード→そして2016年から図書カードNEXTへと進化した。
  • 図書カードNEXTは使い切りタイプのプリペイドカードの一種。上限金額に達するまでお買い物の代金支払いに充てることができる。取り扱い書店で本や雑誌の購入に限って使用できる。
  • カードの残額はQRコードリーダー、PCサイト、電話で確認可能
  • コンビニ、古本書店では使えない
  • レジで図書カードNEXTを出すだけでOK!一度に複数枚使える。残高が足りない場合は差額を現金で支払う。
  • 自分で購入してちょっとしたギフトに贈る人も多い。
  • 過去の図書券や図書カードも現在も使える
  • 換金ショップでの扱いはNG、あるいは換金率が低い。

1960年の初めての図書券発行から57年。

ずいぶんIT化してはいますが、本屋さんでしか使えない上に、本と雑誌の購入にしか使えないので、「本の販売促進のためのきっかけづくり」という本来の目的は、今でもずっとぶれていないですね。

ただの金券としての機能だけでなく”本との出会いを贈る”気持ちを伝えることも出来る図書カード。

上手に付き合って便利に使いたいですね。

この情報がお役に立てれば幸いです。

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