学生の一人暮らしに必要な家具家電リスト|費用の目安、賢い買い方

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こんにちは、”アラフィフりすこ”です。

子どもさんの県外への進学先が決まったご家族の方

まずはおめでとうございます!

今までのサポートの苦労や心配だった事をすっかり忘れてしまうくらい、ホッと一息つかれていることと思います。

しか~し!!

これから、もうひと山ありますよ(笑)

住む場所が決まったら、すぐに新しい生活のための準備です。

子どもさんにとっては、初めての一人暮らしですからきっと不安なはず。

経験豊富な親がしっかりアドバイスして、不必要なものは買わず、でも必要な物はもらさずなるべく安く賢く準備しましょう。

娘が京都に進学した時の経験がある筆者が、学生一人暮らしの家具と家電の費用や購入について、失敗談も含めて実体験をご紹介します!

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学生の一人暮らしの家具家電何が必要?

まずは親子で必要な物のリストアップと予算の把握からスタートです。

我が家(女子学生)の実際の購入リストを参考にご紹介します。

家具の費用の目安

ベッド(¥25000)

ベッド用の寝具(¥10000)

座椅子的クッション(¥5000)

テーブル(¥5000)

本棚や食器棚など収納家具(¥10000)

カーテン(¥5000)

計6万0000円

家電の費用の目安

冷蔵庫(¥40000)

洗濯機(¥35000)

テレビ(¥30000)

炊飯器(¥5000)

電子レンジ(¥10000)

掃除機(¥8000)

ドライヤー(¥3000)

天井用照明器具(¥3000)

計13万円4千円

家具、家電の合計の費用 19万4千円

これは全国チェーンの賃貸管理会社「エイブル」(娘が借りる部屋をお世話してた)でいただいた、「学生ひとり暮らしの費用」というパフレットの中の「家電などの生活用品購入費」ニトリなどのお値段を参考にしながら、家族で相談して決めました

まずは予算を把握していないと、いつの間にか使い過ぎになってしまいます。

また、これ以外にかかる費用(引っ越し代や入学金やあれやこれや)もリスト化してみて、いろいろ希望もあるだろうけれど、こんなにかかるんだから、上限が必要なんだという事を本人に理解してもらう事が大事です。

部屋の状況やライフスタイルによって変わる

一人暮らしをする部屋の状況やお子さんの希望によって必要なものは変わってきます。

例えば、

お子さんが男の子だったら、髭剃りが必要とか、

女の子でお茶を良く入れるようだったら電気ポットが欲しいとか。

テレビはいらないから代わりに学校でも使えるノートPCが欲しいとか。

ベッドが造りつけの学生用マンションも最近はありますから、その場合はベッドはいりません。

南向きで窓が大きい場合は遮熱カーテンの良いのにしないと暑いとか、進学先が冷寒だったら、電気ヒーターが必要とか。

ポイントは必要最低限でスタート

いづれも選ぶときのポイントは、「コンパクトな機能」のものを「必要最低限のもの」だけ揃える事。

住んでみて必要なら買い足しても大丈夫なんです。

その方が効率的です。

案外、学校の先輩が使ってないからって言って、お古を安く譲ってくれたりします。

我が家では「小さなソファが欲しい」と随分とねだられたのですが、

「狭い部屋で絶対邪魔になる。住んでみてやっぱり欲しければ買ってあげるから」

と一旦保留にして、住んでみたら結局「やっぱり、狭くていらんわ」となりました。

逆に、学校の近くに部屋を借りたし、公共交通機関が発達していて、しかも部屋の前に市営バス停という状況だったので、

「いやんやろ」と思っていた自転車がやっぱり必要となって、現地のリサイクルショップで後から購入しました。

進学先が決まって、新しい生活にワクワクしているお子さんは、ついついデザインの洒落たものや機能にこだわったりして、いろいろ欲しがるかもしれません。

でも学生時代ってあまり家には居ないんですね。

ほとんど、学校やと図書館やバイト先にいます。

特に女の子はセキュリティの関係もあって自宅マンションの場所をあまり人に伝えず、訪れるのは本当に限られた友人くらいみたいです。

ですから、ホットプレート買っておいて友達とタコパしたいとか、友人が泊まった時用の予備の寝具も欲しいとかは、おいおい後から考えた方が良いです。

そもそも、部屋が狭いから物の置き場所に困りますからね。

家具と家電のタイプ賢い購入方法

必要な家具と家電のリストアップと予算計画ができたら、今度は購入方法です!

重視するポイントのタイプ別に賢い買い方をご紹介します!!

1)まずは最寄りの量販店で実物チェック&価格チェック

実際にいつも行く自宅近くの、安いしサービスが良いと評判の家電量販店や家具店へ行ってみましょう。

まずは例えば、予算内だと冷蔵庫ってどんな大きさなのか?を現物チェックです。

ネットで見ていてもわからない事がここで良くわかります。

そして、予算内あるいはちょっとオーバーで、機能やデザインの気に入ったものの品番と値段を控えましょう。

その後、自宅でネット価格と比較です。

お得な方を選べば良いと思うので、コツコツチェックしてみましょう。

その際の注意点は

・家電量販店や家具店には「ポイントがついて実質値引きになったり、〇〇以上のお買い上げの場合○○%オフ!などの値札以上のお得なサービスがあったりしますから、そのあたりも確認しておくこと!

・配送料の点も良く確認しましょう。この進学引っ越しシーズンだけエリア限定ですが、配送料や洗濯機の設置費用などをサービスしている店舗もあります。要チェックです!

2)リスキーですが意外とお得なこともある現地調達

これは実際に家電品を購入するのに、我が家がとった方法です。

ちょっと博打的な要素があるので、安全安心を重視する方にはお薦めできません。

(自己責任でお願いします笑)

進学先がそこそこの都市部である場合に限られるのですが(我が家の場合は京都)

部屋を捜すために事前に京都に家族で行った際に、たまたま立ち寄った京都駅近くの家電量販店。

その前に自宅近くの量販店で実物チェックと価格チェックを済ましていたので、ひとり暮らし用の家電品の値ごろ感はつかめていました。

「うーん、物によっては地元やネット価格よりも安い物のあるけど、そうで無いものもある。微妙?」っていうのが感想だったんですが。。。

夫が

「地元量販店で買ったり、ネットで買った時の、”配達してもらうタイミングやその受け取り、設置の手配”   万一、故障したときの対応”を考えると、同じ値段なら、まるっと現地手配の方が楽じゃないか?」と突然言い出しまして。。

まあ、確かにそれもありますねぇ。。

第一、お近くなので配送料がずいぶん安くなります

さらに娘が「こっちの電気屋さんで買うとポイント貯まるから、私、いろいろ使えそう」という声。

そして、決め手は夫がネットの口コミでみつけた「○○○で子どもの新生活家電セットを遅い時期に買ったら、投げ売り状態で得した!」っていうコメントをみつけまして。。。。

じゃあ、現地調達で!。。って事に。

いつまでに購入しないと新生活に間に合わないか?を電話で確認しておいて、もう、ギリギリまで待って訪れて「新生活家電セット」を中心に購入。

結果は、引っ越しの日に全ての家電がガッツリ届いて、ちょっとした設置ミス?みたいなクレームも、なにせ店舗がすぐそこなので、その日のうちに再度訪問してもらえて、ストレスなく解決できて良かったです。

安かったかどうかは、まあ、判断する人にもよると思いますが、浮いた分2万円弱で電子レンジをオーブン機能付きの物にグレードアップする事が出来ました。

あと、いただいたポイントで娘はヘアアイロンとかを買ってご機嫌でした。

ギリギリの判断になるので、お薦めはしませんが、子どもさんが、まあ何にも無くても数日くらい大丈夫、っていう太っ腹な場合はご検討ください。

3)コスト重視。使えればOK。という場合

多少の傷や使用感は全然OKという場合は、これはもう「リサイクルショップ」「ネットオークション」利用です!

お店が近くにあれば、家具はアウトレット商品もお薦めです。

それから、案外、親戚や友人関係に声をかけると

「子どもが進学先から自宅に帰ってきて小さな洗濯機や冷蔵庫の置き場所に困っている」

という事があります。

貰ってくれるんなら喜んで!という場合も多いので、いろいろ調べてみても良いかと思います。

ただし、これは、進学先の部屋までどうやって運ぶか?も考えなければいけないのでその点を忘れないで下さい。

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学生の一人暮らしの家具家電の費用の目安や賢い買い方まとめ

〇費用の目安

家具と家電合わせて約20万円程度

※ただし、部屋の状況や本人の希望によって変わる

〇家具と家電のリストアップ~購入までの流れ

1)まず必要な物をリストアップ!

2)予算を把握!

3)自分たちに合った購入法でゲット!

初めての一人暮らしでワクワクしてる場合も

心配で仕方が無い場合も

リストアップして順番にこなしていけば大丈夫です!

家具と家電の手配を終えたら、

新しい街で学生生活のスタートはもうすぐそこです!

ぜひご家族で楽しみながら準備してみて下さいね!

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