お正月は必ず初詣に行くから、いつも天気予報が気になる”アラフィフりすこ”です。
家族で家内安全!
恋人同士で恋愛成就!
サークル仲間で県大会優勝!
仕事仲間で新規事業の売上UP祈願!
。。。。。って具合で人づきあいが活発な人ほど、いろんな人と何回も初詣に行くことになりますよね。
そういう時
ふと、
「何回も行って、この浮気モンが!!って神様に嫌われないか?」
「一度一度のご利益が薄くならないか?」
って心配になりませんか?
私は小心者なので、なります。
なので、今回ちょっと調べてみましたところ結果は、
「回数にルールはありません」
「いろんな神社に行っても問題ありません」
でした!安心しましたね。
合わせて、いつ頃まで行っていいのか?も調べてみましたので、詳しくご紹介します。
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初詣に回数のルールはあるの?いろんな神社に行って良いの?
まずは回数について、ルールがあるのでしょうか?
違うメンバーでいろんな神社に行って良いのでしょうか?
これは全く問題が無いです。
むしろ、地方の風習によっては、
七福神巡りや三社詣でといった複数回の参拝方法も人気なぐらいです。
七福神(大黒天:だいこくてん、毘沙門天:びしゃもんてん、恵比寿天:えびすてん、寿老人:じゅろうじん、福禄寿:ふくろくじゅ、弁財天:べんざいてん、布袋尊:ほていそん)の七つの神様を祀った寺社仏閣をいくつかリレー式で参詣して巡ることです。
三か所の神社に参詣します。
基本があって。。。
・氏神様の神社→地元の神社です。場合によっては村の奥の地元の人だけで管理している様な小さな無人の神社です。
・自宅から見てその年の吉の方角に鎮座している神社
・他の崇敬する神社(有名なところや以前ご利益があったところなど)
以上の三箇所を廻ります。
ですから回数には制限は無く、行きたいと思ったいろんな神社に行っても大丈夫です。
日本には、八百万(やおよろず)の神様がいらっしゃって、10月には神無月といって、出雲神社に日本中の神様が集まって会議をする、っていうくらい、神さま同志は仲が良いんですね。
さすが、神様は争いません。
それぞれに役割をもっておられて、人々の心の支えになるのがお役目なので、学問や縁結び、金運など、それぞれ複数にお参りしてもノープレブレム!問題無しなのです。
いやあ、神様って心が広いですね~。
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初詣いつまで行って良いの?
一般的に「初詣」のレジャー?イベント?としてのイメージとしては正月三が日ですね。
でもコレ、なんとなくマスコミなどで「今年のお正月三が日の初詣は・・・・」という報道があったりするので、摺り込まれているだけの様な気もします。
調べてみても、実は初詣には、定められた規定は特にありません。
もともと、現在の初詣のしきたりは意外に新しく「年籠り:としごもり」と言う家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に籠る習慣がありました。
大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、ここで、元日詣が今日の初詣の原形となりました。
江戸時代末期までは氏神に参詣したり、居住地から見て恵方にあたる社寺に恵方詣りしたりしていました。
有名な社寺に参詣することが一般的になった初詣が習慣化したのはそれほど古い時代ではなく、明治中期のことです。
初詣というスタイルが確立してから、まだ100年ちょっとしか経っていません。
ですから、現在の私たちが思い込んでいるほど、回数やいつまでを初詣というのか?などのしきたりがハッキリあるわけではありません。
『デジタル大辞泉』によれば、新年最初の参拝を初詣としています(時期や期間については触れていない)
という事は屁理屈つけるなら、「年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝すること」であるため、2月でも3月でもその年の最初の参拝なら、いつ行ってもその参拝が「初詣」となるのですが。。。それは気分的にどうなんでしょうかね?
という訳で、筆者が廻りの30代~50代の常識ある?!(笑)と思われる人10人にアンケート調査してみました。
1月1日~3日まで|2人
1月7日まで|5人
1月15日まで|2人
1月末まで|1人
でした!
一番多いのは1月7日まで。
三が日と15日の松の内までが同数でした。
私もなんとなく1月7日まで、と感じますが、
何か理由があって1月上旬に行けなかったとか、ご本人が新鮮な気持ちをもって神様に新年のご挨拶をしたいなら、15日くらいでも全然問題無いと思います。
ですからもし、ちょっと遅くなっても、心おきなくお参りして新しい年の幸せを祈って下さい!
初詣のしきたりやお薦めスポット
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