結婚28年の兼業主婦”アラフィフりすこ”です。
仕事して帰って、食事の支度に洗い物、洗濯に掃除、明日の準備。
時間をかけて作った食事もあっという間に平らげられて、シンクには洗い物。
畳んでない洗濯物の山を見ながら、掃除した端から散らかし放題の家族に怒りがわく。
毎日、毎日同じことの繰り返しで
「あ!明日保育園にもっていくものの準備忘れてた!」
お母さんはやらなきゃけないことがいっぱいで、気持ちはいつもバタバタ。
家事が辛くて、夜中に泣きたくなったことありませんか?
夜中に帰って来て、夕飯を食べてお風呂に入ったら寝室へ直行する夫に、殺意さえ感じたことがありませんか?
こんな生活を死ぬまで続けるの?と思ったら、何もかも放り出して、どこかに行きたくなったことないですか?
私はあります(笑)
でも、家事は辛かったら、しんどかったら、やめてもイイんです。
え?やめるわけにいかないでしょ?
って思うかもしれないですが、今やっている家事が自分も含めた家族の幸せのために、絶対必要なの?って考えてみると、結構な部分の家事は意外とやめても大丈夫なんです!
”きちんと”家事をしなきゃ!
にとらわれたままでは、常にイライラしていて、夫にも優しくできず、可愛いはずの子どもにも、つい当たってしまって自分を責めるつらい毎日。
そんな生活は自分も家族も幸せじゃないです。
日本の女性は”きちんと家事”しなきゃ、ダメ妻、ダメ母だという神話に縛られているのです!
自分と家族の笑顔のためには
”家事をやめて”いいんです!
いや、むしろ”家事をやめた方が”いいんです!
詳しくご紹介します。
スポンサーリンク
家事が辛くて子どもに優しくできない
みんなやってるんだから、きちんと家事をこなして、家族にきちんとした生活をさせたい。
結婚して5年くらい、私もそう思っていました。
でも、それって”きちんと家事をしなければ、家族が幸せになれない!”
という思い込みでやっているだけで、もしかしたら、”きちんと”家事をしなくても、家族は幸せになれるんじゃないか?
いいお母さん、いい奥さんって言われたい。
仕事も家事も子育ても、ちゃんと出来てるあなたは凄い!って言ってもらいたい。
それは私の自己承認欲求という欲なんじゃないか?
と、ある日気がつきました。
きっかけは、娘に手をあげたこと。
当時、仕事と家事、育児でテンパっていた私は、大人しいのだけど、こだわりが強くて、何をやるにも時間がかかる娘に対して、
「早く、早く」「いいから、ちゃちゃっとやって」を繰り返し叫んでいたバカ親でした。
そして、そんなことが続いていたある日、何かの拍子に、踏ん張っていた我慢が切れて、小さな娘を叩いたのです。
実は私は、子どものころ父親によく叩かれていて(昭和な、今でいうところのDV気味の父親でした)、自分が子どもをもったら、絶対に子どもを叩かない親になる!と心に決めていたのです。
だから、自分が子どもを叩いた瞬間、自分のしたことにショックを受けて、大泣きしました。
その時
「私、なにやってるんだろう?このままじゃ、私も辛くて幸せじゃないけど、家族も幸せじゃない」
「私も家族も幸せになれる方法って、ないの?」
って考えた結果。。。。
心の余裕がないのは、時間がないから
↓
仕事・家事・育児。全部きちんとしてたら、いくら時間があっても足りない
↓
じゃ、きちんとしてなくてもいいのは・・・?
↓
家事だ!家事をできるだけやめよう!
。。。。と、気がついたわけです。
家事が辛いならやめよう!
「きちんと家事しなきゃ、家族が困る」
って思い込みです。
実際にこの20年、我が家はきちんと家事から遠のいていますが、家族は幸せに暮らしていますし、なんの問題も起きていません。
特に私は最低限の家事と好きな仕事を楽しんで、いつも機嫌よく暮らせています。
子どもだって、最低限の自炊や掃除のこなせる、ちゃんとした社会人に育ちました。
そもそも、きちんと家事のレベルって、人によると思うんです。最低限必要な家事ってなに?っていうのもルールはないです。
でも、今現在あなたが、家事が辛い、って感じているなら、「家事の効率化」とか「丁寧な暮らし」とかを学ぶよりも、「いかにして家事をやめるか、やらなくていい家事はなにか?」を考えることをぜひお薦めします。
日本の女性は頑張り過ぎ
実際、世界の先進国のなかでも日本の女性は異例なほど家事をしている(逆に男性はとても少ない)という事実をご存知ですか?
戦後の日本で理想とされてきた「完璧な家事」「手作り神話」は、国策で押し付けられたもので、専業主婦ならともかく、共働きにはハードルが高すぎます。
だから、
「女性は家事をきちんとできてこそ一人前」
そうでないと「夫婦仲も子どもの教育にも悪影響」
という昔の価値観にとらわれずに、もっと手を抜いていいよ、ということを統計データにもとづいて、詳しく紹介されているのがこちらの著書
『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』光文社新書|佐光紀子著
例えば、日本の食事の準備にかける時間や意欲は素晴らしく、和食がもてはやされてはいます。
私もきちんと(手作りで栄養バランスのいい)朝食を食べさせないと、子どもがちゃんと育たない?
な~んて思ってましたが、子どもの学力世界一のシンガポール(経済協力開発機構(OECD)の調査による)では、朝食も夕食も屋台で済ませることが多い、とのこと。
家庭で食事を取らないからといって、それが直接に子どもの学力と関係しているわけでは無いとだと知れば、食事つくりをちゃんとしなきゃ!の強迫観念がずいぶん楽になります。
その他、日本では、食事の度に食器洗いをすると答えた人の割合は、55.5%ですが、なんと2位のイギリスでも27.3%、丁寧な暮らしといわれているスウェーデンでもわずか7.7%。
(これは食器洗い機の普及率が大きいとは思いますけど)
日本人女性が家事や育児に費やす時間は、諸外国よりも異常に長いのです。
6歳未満の子供を持つ女性が1日に家事・育児に費やす時間は、日本7.41時間に対して、ドイツ6.11時間、アメリカ5.39時間、ノルウェー5.26時間(内閣府の資料による)
日本の妻たちは「女性はきちんとした家事・育児をするのが当然」という呪縛に苦しめられているのです。
共働き世帯が増える中で、妻が仕事をして、家事をして、それでも家族に笑顔でいれる暮らしのためには、今までの”きちんとした家事”にとらわれずに、もっともっと簡略化した方が良いに決まっています。
特に子どもがいるなら、「ママ、遊んで!」「ママお話きいて!」って言ってくれるのは、人生のほんの短い時間です!!!
子どもはあっという間に大きくなってしまいます。
終わってしまってから、あの時、もっとかまってあげればよかったって後悔する(これ私です)よりも、その家事の手をとめて、ぜひ、ゆっくり子どもとの時間を楽しんでください。
子どもにとって、ちょっとくらい家が片付いてなかったことや、晩ごはんのおかずがどんなだったかよりも、親がいつも笑顔で自分の話をどれだけ聞いてくれたか?の方が幸せな家庭で育ったと、きっと心に刻むでしょう。
本当に今のあなたは、十分に頑張り過ぎているんです。
じゃ、家事をやめちゃう具体的な方法は?っていうと私も試行錯誤してきました。
いろんな家事効率化の本を読んだり、キッチン家電を利用したり、巷で評判がよくても面倒くさがりの私には合わなかったり。。。
ここからは、私が取り入れて良かったよ!っていう成功例をいくつかご紹介します。ベテラン主婦の方は、ご存知のことばかりかもしれませんが、ひとつでも参考になればうれしいです。
スポンサーリンク
家事をやめて、しんどくしない工夫
1)過剰な作り置きはあきらめる
最近、特に流行っている感があって、それ専用のレシピ本もたくさん出てますね。
私は結構昔から、自己流でいろいろ試行錯誤してきました。
でも、週休二日ではない私にとって、貴重な週に一度の休日の大部分を費やして頑張った作り置きが。。。。
3日に分けて食べるはずが、好きなメニューだと、食べ盛りの子どもに勝手に冷蔵庫から出されて一度に食べられちゃったり、逆に受けが良くなかったメニューは飽きられていつまでも残っていたり。。。。
どうも上手くいきませんでした。
ブロッコリーや葉物野菜の茹でただけ、玉ねぎスライスやキュウリの塩もみ、ねぎの小口切り、など素材として下ごしらえしたストック品はなにかと便利です。
でも作り置きとよばれるものを休日に時間をかけて作るのは、私の場合は時間のロスと感じたので、最近の流行にはのっていません。
2)献立は月の2週間分だけ決める
1ヶ月のうち、初めの2週間分だけ献立を考えて、3週目と4週目はそれを繰り返す。
実はこの方法は娘の通っていた保育園で学びました。
最近は外からお弁当をとる園も多い中で、季節の素材を大事にして手作りするそのお昼ご飯は絶品なんですが、そこの献立が毎月1・2週目の献立を、3・4週目はもう一度、まるっと繰り返すんですね。
初めて見た時、これは使える!と思って真似てみたところ、献立を考えるのが、月の内の半分になるので、とってもラクです。
その月にあった季節の野菜や旬の魚など、安くて栄養豊富でどこにでも手に入る食材を中心にした自分の家族が好きな献立。
2週間たって再び同じ献立が繰り返されても、家族は全く気がつきません。
献立が繰り返しなら、買い出しメモも使い廻しできますし、夏のラタトゥイユなどは多めに作って、冷凍。
2週間したら、リメイク再登場!!!というわけです。
もちろん、ギチギチに決めると、外出予定や家族の体調などで、無駄になることもあるので、そのあたりは、ゆるーく調整しながらですが、とにかく、食事つくりは献立を決めるのが、結構ストレス。
自分の作り慣れた献立が2週間分あって、それを繰り返せばいいとなると、月の後半の気持ちが、グッと楽になります。
そして、さらなるポイントは、献立はメモに書いて捨てるんじゃなくて、専用のノートに書いて1年間保存しておくんです。
そうすると、日付入りの献立は、翌年の同じ月に、ちょっとアレンジして使えるんですっ!
このアイデアは1988年発行の、こちらの本をヒントにしました!
↓
『わたしの献立日記』新潮社|沢村 貞子著
主婦雑誌に載っている1ヶ月メニューなどは、案外、我が家の好みには合わない~、ってなりがちですが、実際に1年前に作った”自分ちのメニュー”ならかなり使えます!
実際の我が家の献立ノート(恥ずかし…)
↓
疲れちゃってなにも考えたくない時は、去年の同じ日付の献立でOK♪
これは毎年繰り返し、使い続けると、我が家の財産になりますよ!
3)具だくさん味噌汁・あるいはスープを2日分
特に子供が小さいときは、栄養に偏りがないように食事内容にとても気をつかいますよね。
そして、中高校生になると、やたら揚げ物や油っぽいものを好んだり、突然ダイエットだと言い出して、野菜サラダばっかり食べだしたり。。。
そして夫は(私もですが)お酒のつまみになるものばかり食べたがったり。。。
家族の健康を考えると、バランスよく!メニューを組み立てるのが結構なストレス。
なので、とにかく、これとご飯(あるいはパン)だけ食べておけば、ひとまずOKという考えで、具沢山のお味噌汁、あるいはスープを毎日の献立のメインにしました。
野菜や肉、豆、キノコ、海藻、多いときは10種類くらいをガサッといれて、出汁を取る時間がないときは、細かく砕いた昆布を直接入れたりもしました。
そしてそれを、2日分まとめて作ります!
いつも冷蔵庫を開けると、鍋に具沢山の汁物がスタンバイしてる。
だから時間がないとか体調が悪いとか、最悪の時は、あとは卵焼きや干物をやいて、ストックの茹で野菜を使ったサラダもどきとかがあれば、なんとかなる。
この安心感は、仕事でのおもわぬ残業や急な夜の勉強会などの時には、とてもありがたかったものです。
子どもが小さいときは保育園から帰ってきて、夕飯の支度が間に合わずお腹がすいてパンなどを先に食べたがってグズられて困りました。
でも、汁物があれば、あとは納豆でもあればすぐに食事に出来ます。
料理研究家の土井善晴さんのこちらの2016年の著書にも、よく似た趣旨が書かれていて、おおきくうなずきました。
『一汁一菜でよいという提案』グラフィック社|土井善晴著
我が家ではこの汁物の大きな鍋が冷蔵庫の中で邪魔にならないように、クリステル社のハンドル(取っ手)が脱着できる鍋を購入して、20年以上たった今でも愛用しています。
出典:クリステル|ステンレス3層鍋|チェリーテラス公式WEBより
4)家でゆっくりしたい休前日などは食材宅配も利用
既にご利用されている方も多いかもしれませんが、コープなどの食材宅配。
連休などで、なおかつ旅行などの予定がなく、でも家事でバタバタしたくない!家でゆっくりしていたい!って時。
お出かけの予定があるんだけど、帰りがてらに外食するのもなぁ。。混んでるし、子どもが小さいと騒いだりして疲れちゃう、出費もバカにならないからなぁって時。
1日分だけでも食材宅配を利用すると便利です。
食材が人数分だけパッキグされているので、レシピ通りに作れば夫でも、大きい子なら自分でメインの一品が出来ます。
まあ、予定通りにいかずに、外食したりすることになれば、休み明けの晩御飯に廻せばいいだけなので、気が楽ですし、ひとまず冷蔵庫にあると気が楽ですよ!
5)食器洗いは食器洗い乾燥機で!掃除ロボットも導入
食器洗いは私も夫も大嫌い。
で、導入した大型の食器洗い乾燥機をもう20年愛用しています(パナソニックのビルトインタイプ、現在は廃盤)
これには、本当に本当に助けられました。
子どもが小さいときは、晩御飯のあとは、お風呂に入れたり、園の準備をしたり、歯を磨かせたり、読み聞かせしたり。。やらなきゃいけないことがたくさん!
しょっちゅう、子どもと一緒に寝落ちしてしまい夜中に起きてシンクにたまった食器を洗っていました。
生理前のイライラする時期だと本当に辛くて泣きそうに。。。
子どもが少し大きくなってからも、晩酌のビールでリラックスしたいのに、食器洗いがあると思うとどっと疲れが出て、ある時期は、夫婦喧嘩のタネでしたから、神家電(かみかでん)といっても言い過ぎではないくらい、役に立ちました。
掃除ロボットは数年前に導入。
あまり信用してなかったので、機能のそれほど高くない安めのものを。
でも思ってたよりも、役に立ちます。
ザックリとですがホコリをとってくれるので、平日はこれのみです。朝、出がけにスタートさせます。
神経質な方なら、満足できないかもしれませんが、我が家は床の綺麗さのクオリティにそれほど期待していないので、これで十分。
何かこぼしたりしない限り、あとはシート状のモップやほうきだけで済むので、掃除機の登場回数がぐっと減りました。
重い掃除機をわざわざ出して使わなくて良いのは、手間が減るのはもちろんですが、モップやほうきは音がしないから、遅い時間や早朝の自分の好きなタイミングで、サクッと掃除できるのがストレスフリーです。
その他、私はまだ導入してませんが”水なし自動調理鍋”に注目しています。
うまく使いこなせば、煮込み系の食事作りが楽になりそうですね。
ちなみに私が購入して、すぐに使わなくなったキッチン家電をご紹介すると。。。
◎パン焼き機(よく考えたら、パンがそれほど好きじゃなかった笑)
◎バーミックス(いろんなアタッチメントを使いこなすのが面倒)
◎圧力鍋(上記のクリステル鍋を毛布で包んでおけば、ほぼ同じような使い方が出来たので)
ですね。
でも、上手に使いこなしている友人もいるので、キッチン家電と使ての相性は不確定ですね。
6)食器はすべて家族で共有、スタッキング重視
出典F.O.BCOOP LIFE
よくギフトでいただく夫婦茶碗やペアのグラス、子ども用の小さめの食器。
そういったものは、なるべく使わないようにして、お茶碗も汁椀も箸もグラスも同じものを、家族の数の5割増しの数だけ持っています。
それぞれの個人用の食器を持つと、ちょうど食器洗い機で洗っている最中だとめんどくさい事になりますし、テーブルに並べる時もちょっとだけ手間。
なるべく収納スペースもとらずスタッキングできるように、グラスはデュラレックスのこのサイズ!と決めて使い続けています。同じサイズのものがいつでも追加で買い足しできて便利。
そもそも丈夫なので20年以上使っているのもあります。。。
7)保存容器は耐熱ガラス製に
出典 IWAKIイワキ公式WEB
マリネとか煮物とか、最初に作って出して保存するときはラップをかけるのではなくて、耐熱ガラスの保存容器を愛用しています。
食卓にそのまま出しても問題なし(我が家の場合は)。食べ残しはそのまま冷蔵庫に。
温める際は蓋をしたまま電子レンジへ。
角型はフタをはずせばオーブンも使用可能です。
ちょっとしたことですが、ラップをかけなくて済む、料理を移し替えなくてそのまま食卓に出せるのは、意外に重宝です。
(ただし、蓋が密封状態になりませんので持ち出しには注意)
私はiwaki(イワキ)のものが、大きさが積み重ねられるようにシステム化されているのがお気に入り。
最近はダイソーにも、よく似たものが登場したらしく、格安で購入できそうなので、よかったら試しに使ってみてください。
スポンサーリンク
8)バスタオル廃止!フェイスタオル統一
バスタオルは冬になると乾きにくくて、洗濯物の洗う→干す→乾かすのサイクルから落ちこぼれがち。
しかも、収納にもかさばるし。。。。
で、湯上りに体を拭くのはフェイスタオルにしました。
もし、1枚で足りなければ、2枚目使ってよし!ってことで。
これで、一気に冬のお洗濯もの問題が解決しました。
ファイスタオルも、実はネイビーの1種類に統一。
これは「同じ色、サイズなら洗面所に無造作に積んでおいてもスッキリ見えるので、出しっぱなしでもOKになるから」という理由から。
個人的にいろんな柄や色や模様のタオルが積んであるのは、所帯くさいと思ってるので(夫には意味がわからん、といわれてますが)
でも、扉の中にしまわなくていいので手間がかからないし、揃ったタオルは気分がいいので気に入っています。
気分がいいって案外と大事ですよね。
9)ハンガーをすべて1種類にして統一、畳まない!
洗濯物を干すのは好きなんですが、仕分けと畳むのが大嫌い!
なので、衣類はすべてハンガーに掛けることにしました。
で、ニットの肩が型崩れしたり、Tシャツが変な形にならないように、それまでに使っていた形も大きさもバラバラのハンガーを全て同じものに買い替えました。
私が愛用しているのは、マワハンガーという商品名で滑り止めがついているので、ツルツルのブラウスとかも滑り落ちず、とっても使い勝手がいいです。
衣類はすべて、干すときに掛けたハンガー、そのままの状態でクローゼットのポールに移動させるだけ。
タオル、ハンカチのみ畳みますが、それ以外の下着類、靴下は家族別のカゴの中にポイポイ投げ入れるだけ。
ストレスフリーです。
10)台ふきん廃止、使い捨てダスター愛用
台ふきん。一度使ったら、雑菌の温床だとかで、使う度に洗ったり、殺菌漂白したり。。。。 ちょっと、そのままにしておくと、匂ってきたり。。。
めんどくさくないですか?
で、台ふきんやめました。
キッチンのカウンターや鍋を拭くのは使い捨てのキッチンダスターを愛用。
100枚入りで900円程度。
エコじゃないかもですが、台ふきんをまめに漂白するのと環境負荷的にはそれほど変わらないかな?と思ってます。
でも、漂白して、洗って、乾かして、がなくなってラクちん。
カウンターをふいた後も、ついでにレンジ廻りなども拭いて精いっぱい汚してからポイ。
そのチョコチョコ拭きのせいで、あちこちがきれいに保てるのは副産物です。
11)季節のお気に入りのコーディネートを5種類考えてその繰り返し
これは、ある雑誌に載っていたアイデアを流用したんですが、ちょっとだけ今はやりのミニマリスト思考です。
朝、今日は何を着るか?を考える時間がもったいないから、季節の変わり目に、手持ちの服で、ひとりファッションショーをして、お気に入りのコーディネートを5種類作ります。
あとはそれをローテーションするってやつです。
朝の家事や子どもの世話で慌ただしいときに、迷わずサッと着替えられて、とっても気分が良いです。
で、そのコーディネートの際に「あ、このトップスにこういうボトムがあるとベストなんだけど」って思えたら、そのシーズンはそのアイテムだけ買い足す、っていう方式にしています。
その方法だと、他とのコーディネートを考えずの、”衝動買い”の危険性がなくなります。
このシーズンの欲しいもの、っていうのが明確になっているので、買い物に行ってもそれだけを捜すので、無駄な買い物しなくてすむので、時間もお金も助かります。
私服でお仕事をする方や、ファッション関係の方でない限り、普段は5種類のコーディネートが決まっていれば、ちょっと肌寒かったり、雨が降ればそこにストールなどを足したりすれば大丈夫なはず。
休日はファッションを楽しみたいなら、別バージョンでおしゃれして、気分転換してみてください。
私は平日の5種類のコーディネートに帽子や大きめのアクセサリーなどで変化をつけるだけで、そのまま、定番で過ごします。
飽きないのか?という点においては、そもそもがお気に入りのコーディネートなので、全然問題なし!というのが実感です。
あと、廻りの人から「あの人、いつも同じ服着てない?」って思われないかという心配ですが、意外と人って他人のこと、見てないものです(笑)
むしろ変化を求めてイマイチなコーディネートするよりも、気に入った(つまり自分に似合う、自信が持てる)ファッションを繰り返していたほうが、「あの人、いつもお洒落ね」って言われたりするのものです。
スポンサーリンク
まとめ
子どもに優しくできない状態ほど、母親が自己嫌悪に陥ることはありません。
家族の幸せのために、ママだけ我慢しているなんてナンセンス。
夫の家事協力も、もちろん必要ですが、まずは家事を出来るだけやめましょう
世界の先進国の中で日本の女性ほど家事をしている国はありません。
本当に今のあなたは、十分に頑張り過ぎているんです。
家事はやめたら、やめた分だけ、時間と心の余裕がでて幸せになります!
いい母、良い妻だけど、いつも辛くて、疲れた不機嫌な顔をしているあなたが、笑顔になってくれる方が、きっと夫も子どもたちも幸せです。
それにラク家事にすれば、夫も参加しやすくなるってものです。
小さなことからでもいいので、ぜひ始めてみてくださいね。
スポンサーリンク
こちらの記事もおすすめです
↓↓↓↓
<<丁寧な暮らしが気持ち悪い!と感じる理由を深堀してみました
<<人との距離感がわからない悩み~4つの原因と5つの極意でラクに生きる
夫婦関係に悩んでいたらぜひコチラもどうぞ
↓↓↓↓
<<「夫と価値観が合わないって当たり前」と思えば人生ずっと楽になります