黒豆の時短レシピは圧力鍋も鉄くぎも重曹も使わなくてOK!30分で完成

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おせちの黒豆

おせちの中でも黒豆が大好きな主婦歴28年”アラフィフりすこ”です。

黒豆の煮方ってレシピサイトで紹介されている方法は

事前に豆を一晩水に浸す

圧力鍋が必要

鉄くぎや重曹・アクとりが必要

って書いてあって

面倒くさい。。。って思ってませんか?

さらに。。

途中でアクとりしなきゃいけない?

クックパッド先生は3、4時間も煮るっていってる。。

ただでさえ忙しい年末に

そんなこと、やってられな~いっ!

って思って、

もし黒豆作りあきらめようとしてるなら。。

大丈夫です!!!!!

この記事のレシピで筆者は

30分の時短で

水戻し

圧力鍋

鉄くぎ・

重曹・

アクとり

全てなし!!で

毎年、美味しい黒豆を簡単に作っています。

市販品は甘いし、添加物も心配です。ぜひ今年のおせちに「手づくり黒豆」挑戦してみて下さい。

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黒豆を時短でつくるレシピ

材料・準備するもの

 

黒豆300g 

1200cc

砂糖200g

濃口しょうゆ大さじ2

塩小さじ1

 
※大きめの鍋

圧力鍋じゃなくてOK。(出来たらペラ鍋で無くて、ステンレス3層構造の鍋とか土鍋とか保温性の良い鍋が望ましいです)


※毛布
(私は子どものブランケット使ってます。薄めなんで扱いやすくてお薦め)

※段ボールとか、発砲スチロールの箱など

黒豆を圧力鍋なしで煮る作り方

1)普通の鍋に洗った黒豆(水戻しなし)と水・砂糖・濃口しょうゆ・塩を入れます。

2)強火にして煮立てます。沸騰してきたらアクを一度だけ取りますが、後は蓋をして超弱火にしてふきこぼれないように注意。

沸騰したのでアクをとった状態

↓↓↓↓

黒豆を煮る

3)15分したら火を止めます(火を消す前には特に蓋を取らない!)

4)そのまま絶対に蓋を取らずに(味見はしないで大丈夫!)そーっと毛布に包みます。

(私は子どもが小さかった時のブランケットを使ってます。薄めなんで扱いやすくてGOOD)

↓↓↓↓

黒豆の作り方

5)段ボールとか、発砲スチロールの箱とかに入れますもし無かったら、大きめのカゴ(ランドリーBOXとか)に毛布やフリース、タオルを敷き詰めて包んでもOK。

段ボールや発砲スチロールの蓋(無かったら新聞紙丸めて押し込むとか、フリースの上着を掛けておくとか。。)をするとなおGOOD!!

つまり、保温しておくという事です。

この日はこれでオ・シ・マ・イ。

6)翌日、蓋を取って味見してみて!ほぼ煮えています(ニンマリ)

あとは最初強火で、沸騰したら蓋を取って中火で15分くらい焚きます

煮立てて、煮汁を濃くする感じで!

アクが気になれば取り除いてもらって良いですが、私はほっときます。

これで出来上がり!!!!

この後も蓋をしたままで冷めるまで待っていると、さらに柔らかく、味が染みますよ。

私は硬めで薄味が好きなのですが、柔らかくて、もっと味が濃い方が好きって場合は、2日目に長めの30分くらい煮ながら、味見しながら砂糖・濃口しょうゆ・塩を追加して、お好みの味付けに調整して下さい。

合計30分で出来ますから、レンジを占領することも無くてストレスフリー♪

お重に入れてみました!

↓↓↓↓

おせちの黒豆

手作りおせちには欠かせないですね!

時短レシピで黒豆にシワがよらない理由

なぜこの方法だと、シワがよらないのか?

理由は煮汁に豆が浸った状態で、じっくり温度が下がるからです。

長時間煮込むと、煮詰まって豆が煮汁から顔を出しやすくなります。

また差し水をすると温度が急に下がるので、その温度差が皮にシワがよる原因です。

ご紹介した煮方なら15分づつ合計30分しか煮込まないので、お豆がいつも煮汁に浸かってます。

それに煮詰まらないので、水を足さないのは味が変わらず安定してますので、初心者の方にはうれしいですね。

我が家は毎回、つやつやピカピカに出来上がって、失敗無しです。

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時短レシピには「錆びた鉄くぎ・重曹」必要ありません

「錆びた鉄くぎ、重曹」どちらも私は準備するのが面倒&気が進まないので入れません。

錆びた鉄くぎを入れると、真っ黒の綺麗な黒豆になると多くのレシピ本に書かれています。

なぜなら。。

黒豆のあの独特の黒い色は、ナスの紫色と同じ「アントシアニン系色素」と呼ばれる物質で、このアントシアニン系色素は非常に不安定。

すぐ退色(つまり色抜け)するのですが、金属イオン(鉄くぎ)があると化学的に安定して色抜けしない。

という理由だそうですが、入れなくてもこの時短レシピで作れば、家庭で食べるには十分な黒々としたきれいな黒豆に仕上がります。

長時間煮ないので、色抜けしにくいんだと思いますよ~。

そもそも、錆びた鉄くぎを食べ物に入れるってなんか気が進まないですよね。

入れなくても全く問題無いです。気にしないでOK。

重曹は別名ベーキングパウダーです。

昔は小さい娘とのおやつ作りのために常備してましたが、今は手元に無いのでワザワザ買ってまで入れません。

重曹を入れると古い豆でも柔らかに煮えると書いてある料理の本を持っています。

でも、いつも新しい豆を買ってくるし、我が家は入れなくても十分にふっくら美味しい黒豆になりますので、これも気にしなくてOKです。

錆びた鉄くぎを入れる理由?など詳しい事はこちらの記事で紹介してます

↓↓↓↓

<<黒豆に鉄くぎ入れなくても大丈夫!黒々つやつやに出来ます!

アク取りですが、丁寧にちゃんと取らないと、黒豆がえぐみのある味になるという事だそうですが、私の個人的な感想では、取らなくても全然気になりません。

これは個人差があるのでなんとも言えませんが、お料理屋さんでお出しするなら必要かもしれませんが、家庭で作るなら気にする事は無いと思います。

 

煮汁にはたっぷり黒豆の栄養豊富な成分が溶け出してるので、煮汁も含めてまるごといただくのがお薦めです。

そして、黒豆って女性のカラダにも”とってもいい”らしいです!

↓↓↓↓

<<黒豆には女性ホルモンを整える凄い効果があった!

細かなことに気を使って億劫になるなんてもったいない!

気軽に作って何度も(我が家はおせち以外でも黒豆を煮ます!)食べれるといいなぁ~って思います。

ちなみに黒豆の日持ちってどれくらい?黒豆作り過ぎちゃった!という時はこちらの記事でご紹介しています。

↓↓↓↓

<<黒豆の日持ちってどれくらい?冷凍する場合に気をつけること

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ポイントまとめ

〇前日と当日の2日間に分けるのでそのあたりスケジュール注意!

〇前日15分、当日15分の合計30分で完成の時短レシピは主婦にうれしい。

〇前日の作業は鍋の蓋を取らずに毛布で包んでしっかり保温!ココ重要!

〇錆びた鉄くぎ、重曹、アクとり。気にしないで大丈夫ちゃんと美味しい黒豆出来ます!

とーっても簡単に失敗無しで美味しいピカピカ黒豆が出来上がりますから、ぜひ今年のおせちに取り入れてみて下さい♪

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