SPF50の意味にびっくり!SPF15と紫外線カット効果は変わらない?!

SPF50

陽ざしが強くなってくると気になってくる、日焼け対策!

ところで日焼け止めクリームやファンデーションの下地などの

「SPF値 」「PA+」

って数字、何のことか改めて聞かれるとわからないものです。

実は”SPF50とSPF15では紫外線カットの効果自体はほぼ同じ”だって知ってましたか?

えぇーーーーーー!!!!

私は、数字が大きいとそれだけ効果が大きいと思い込んでいました!

だから、大きい数字の日焼け止めクリームは塗ると肌がピリピリするんだけど、我慢して使っていました(´・ω・`)

効果に違いが無いなら、数字の違いはなに?

そもそも「SPF値 」「PA+」ってどんな意味?

さっそく詳しくみていきましょう。

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SPFとPAの意味

SPFとPA

まずは紫外線には3つの種類がありまして、その説明を。

紫外線の種類

紫外線A波(UVA)

シワやたるみの原因

紫外線A波は肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素を作りだします。すると、DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。 

紫外線B波(UVB)

シミやそばかすの原因

紫外線B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こします。肌表面に発生した活性酸素は過剰なメラニン色素をつくり、シミやソバカスの原因に

紫外線C波(UVC)

皮膚病の原因

B波より有害な紫外線です。かつてはオゾン層によって吸収され地上まで届かなかったのですが、オゾン層破壊によって地上まで届くことで皮膚がんの原因になるなど重大な健康被害が心配されています。

ではSPFとPAの説明です・・・

SPFとは

SPFは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略

シミやソバカスの原因となる紫外線 B 波( UVB )の防止効果を表す数値です。

数字が大きいほど、紫外線が当りだしてから日焼けが始まるまでの時間が長くかかります。

何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。

ただし、50だと50時間効果が効いて30だと30時間効くという意味ではありません。

たとえばSPF30なら30倍、SPF50なら50倍遅らせることができる、という意味です。

日焼けが始まるまでの状態の持続時間をあらわしています。

PA+とは

PAは、プロテクション グレイド オブ UVA (Protection Grade of UVA)の略

シワやたるみの原因となる紫外線 A 波( UVA )の防止効果を表す数値です。

強い方から++++、+++、++、+の4段階に別れています。日常的な買い物程度ならPA++を。

SPFは注意して見るけれど、意外とスルーされるのがPAの値。でも実は、アンチエイジングにの関係のある、シワやたるみに大きな影響があります。

さて、紫外線の種類とSPFとPAの意味がわかったところで、本題です!

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SPF50の50の意味

SPF50の意味

数字が大きいと効果も大きい?

SPFとPAの数字が大きいと、きっとそれだけ、紫外線カット効果自体も高いと思ってしまいますよね?

これは半分あってるけど、半分間違ってます。

どういうことかというと。。。

PAという指標は紫外線A波(UV-A)の防止効果をあらわすもので、+の数が多いほど、紫外線A派のカット効果が高いです。

PA+・・・・・UVA防御効果がある

PA++・・・・UVA防御効果がかなりある

PA+++・・・UVA防御効果が非常にある

PA++++・・UVA防御効果がとても高い

しかし、上述したように紫外線B波(UV-B)を防ぐSPFの方は、持続時間を示すもの。

紫外線カット効果の高さをあらわしたものではないのです。

実はSPF50とSPF15のUVカットの効果の高さ、そのものはほぼ同じです!!!!!

SPF50は UV遮断率約98%、SPF15%は UV遮断率約96%です。

大事なことなので、もう一度言います。

SPF15を超えると、UVの遮断率はほとんど変わらないのです。

SPF50の意味はUVの遮断率ではなく、持続時間

SPF50とSPF15

UVカットの効果の高さはほぼ同じ!!!!!

これ、衝撃的な事実じゃないですか?

違うのは、日焼けが始まるまでの時間をどれだけ伸ばせるかということ

SPF1で日焼けが始まるまでの時間は20分が基本です(肌質や環境の違いで差があります)

ですので、

SPF15の紫外線カットの持続時間は、20分×15なので300分(5時間)SPF50は20分×50なので1000分(16.6時間)というわけです。

16時間も太陽が出ていることは現実的に無いので、必要以上の持続時間にこだわる必要は無いのです。

となると、わざわざSPF50を、ありがたがって使う意味はまったくないんです。

今まで肌荒れの原因になるとわかっていても、なんとなく安心だからという理由で、SFP50の商品を選んでいた私は、大いに反省。

では、上手なSPFの数字の選び方って何でしょうか?

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上手な日焼け止めの選び方は?

上手な日焼け止めのコツ

浴びる紫外線の量や時間によって使い分ける

まずは、近所への買い物や子供と公園へ行く程度、営業で歩き回る、野外でのレジャー、とその日の活動内容で浴びる紫外線の強さや時間に応じて、使う日焼け止めを使い分けるのがベストです。

おおよその目安ですが、

・洗濯物を干したりの家事中心→SPF20/PA++以下

・2時間程度の散歩や買い物など→SPF20/PA++

・2時間以上の屋外、スポーツなど→SPF35/PA+++

・一日中の海や山、レジャー活動→SPF50/PA++++

成分にも注意

日焼け止めには「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤」というふたつの成分があります。

このうち特に「紫外線吸収剤」は、紫外線を吸収して化学反応を起こし、熱エネルギーに変えて放出する物質です。

皮膚の上で化学反応を繰り返す!ってちょっと考えるだけでも怖いですね。

そのため肌への刺激が大きく、肌が弱い場合などはなるべく使いたくはない成分です。注意してみてください。

正しい塗り方をおさらい

実はメーカーの日焼け止め関連情報を調べてみて、驚いたことがあります。

それはメーカーが薦めている「塗る量」

SPFやPAの指数は肌に「1平方センチメートル2グラムの量を塗ったときの効果」をあらわしたものなんです。

これは実際手にとってみると、かなりの量です。

感覚として私がいつも塗っている量の4~5倍くらい。。こんなに厚塗りするのがデフォなんて知らなかった!と感じました。

今、手元にある日焼け止めクリームの説明にも「適量をムラなくのばして下さい」としか書いてないので、適量ってわかりにくいです。

かといって、肌に塗りこむのは厳禁です。

日焼け止めは可能な限りに、ゆるくしっかり厚塗りすることが大切です。

またウォータープルーフタイプは落ちにくくするために、強い成分が多く入っていて、さらに洗顔で落とす際に、何度も洗ったり強めにこするために肌に負担をかけることがあります。

泳いだりしないなら、なるべくウォータープルーフタイプを避けるか、肌を傷つけないように優しく丁寧に洗顔するように心がけましょう。

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こまめに塗り直しや重ね塗り

そもそもが、SPF50の持続時間16時間というのも、研究室の中での結果です。

実際には基本的に日焼け止めは、汗で流れたり、手やタオルで触れてこすれたりしてはがれます。

そもそも紫外線カットのために配合されている成分自体は、時間と共に劣化する性質をもっています。

ですので、しっかり日焼け止めを防ぎたいなら2~3時間で塗り直しが必要です。

でも、でもですね。

女性の皆さん!日焼け止めクリームの上にメイクしてる場合、その上から日焼け止めクリームを重ねて塗ったら、どんなに上手くやっても、ファンデーションと混ざってドロドロになりませんか?私はなります。

腕や首筋、背中、脚なんかはメイクしてないからいいんですけどねぇ。

ならば!と一旦メイクを落として、イチからやり直す時間が取れればいいんですが、難しいときは困っちゃいます。

そういう時には、UV効果のあるパウダーファンデーションを上から重ね塗り!が効果的です。

最近はスプレータイプの日焼け止め材もありますね。

いろんな種類のモノを重ねて塗ることで相乗効果が期待できます。

理由は日焼け止めには成分として上述の「紫外線吸収剤」が入っている場合や、「紫外線散乱剤」という物質で紫外線をはね返している場合があって、その効果が積み重ねることでプラスになるからです。

特にクリーム状の日焼け止めの上にパウダー状のUV機能があるモノを重ねるのは、パウダーの中に入っている酸化チタンなどが皮膚の上で紫外線を反射し拡散してくれるので、GOODです。

厚塗りするのも大事ですが、塗り直しや重ね塗りを前提にしっかり日焼けを防ぎましょう。

消費期限にも注意

みなさん、日焼け止めの消費期限は、開封後1年って知ってました?!

前のシーズンに使い残した場合、ついつい使ってしまうのですが(←これ私💦。。。)

1年以上使った日焼け止めクリームは酸化しています。肌荒れの元になるかもしれなくて危険です!ぜひ毎シーズン新しいモノを購入しましょう。

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SPF50が本当に必要か?まとめ

ここ最近は、「SPF50/PA++++」という日焼け止めが増えている気がします。

実は2001年に化粧品の成分の表示方法が変わり、全成分表示が義務付けられました。 このときに日焼け止めの「紫外線吸収剤の使用総量の上限」がなくなりました。

その結果、紫外線吸収剤をたくさん使用した高SPF日焼け止めがつくられるようになりました。

多分私のように、大きな数字ならより強い紫外線カット効果があるから安心と思い込み、しかも、数字が大きいからと言って、値段が高いわけではないので、ついつい、「大は小を兼ねる」的な発想で、あまりよく考えずに「SPF50/PA++++」を選んでる方も多いのではないでしょうか?

ですが、

●紫外線効果自体はSPF50とSPF15でもほとんど変わらない。

●SPF50には”紫外線吸収剤”が必ず含まれていて肌への負担になる。

という事がわかったので、私はこれからは強いSPF値の日焼け止めに頼らずに、こまめな塗り直しや重ね塗り、日傘や帽子の工夫などを心がけていこうと思っています。

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