寒がり、冷え性の””アラフィフりすこ”です。
私が住んでいる北陸は冬の寒さが厳しいんです。
特に夜寝る時の布団の冷たさが辛かったんですが、数年前から
「布団乾燥機」で事前に布団をあっためておく!
という必殺技を使い始めてからは、ふっくらお布団で暖かく眠れるようになりました。
我が家の使用状況を写真入りで詳しくご紹介します。
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目次
我が家の寝る時の寒さ対策の必殺技は2つ!!
北陸の寒い冬を乗り切るために、我が家が取り入れているのは、布団乾燥機と布団の下の敷きマットレス。
ただし、敷きマットレスについての情報は、ベッドを使っている方は不要ですので読みとばして下さい。
寝る時に布団を布団乾燥機であたためる!
布団乾燥機を使ったきっかけ
布団乾燥機はもはや我が家では必需品。ものすごく効果あります。
これは、本来はなんらかの理由で、布団を日中に外に干せない場合に、布団の湿気をとるためやダニ退治の為の商品です。
我が家の場合も、共働きのために布団を外に干せるのは、休日で家に居る時だけなので、1台購入してありました。
でも、本来の湿気取りためにしか使っていませんでした。
そんな数年前の冬のある日。。。。
偶然、休日の夕方遅めに布団乾燥機で乾燥させたんです(天気が悪い日だったので外には干せなかった)
そして、その日は次の日が朝早い予定だったので、私は布団乾燥機を使ってから、2時間後くらいにお布団に入りました。
そうしたところ。。。
それは、それは、快適に寝れたのです!!!
この時に
「これは使える!!!!!毎日、寝る前に布団乾燥機で布団をあっためれば良いんじゃない?」と大発見しました。
それ以来、我が家では、21時になったら、「布団乾燥機タイム!」です。
夫婦2人用にもう一台追加購入しました!
夫婦とも就寝の目安はだいたい23時なので、
21時から布団乾燥機を60分使います。
すると22時。
その後60分間放置すると
23時になって就寝。
このあえての60分間放置がポイントです。
もったいない様に感じるかもしれませんが、布団乾燥機を使った後すぐでは、布団が熱すぎて寝れないのです。
30分だけ使って、30分だけ放置とか、
いろいろバージョンを変えて試してみた結果出した、このパターンが我が家のベストタイミングなんです。
60分放置すると、ちょうど良い感じの「ホワホワとした感じ」で気持ちよく布団に入れるのです。
その後は布団の温度じたいはどんどん冷めていくのですが、自分の体温であったまってくるので、まったりとした暖かさが朝まで続いて本当にものすごく快適です。
以前は電気毛布を使っていたのですが、一晩中あたためられるせいか、肌が乾燥してかゆみが出る事があったりするという欠点が気になりました。
湯たんぽとか、電気あんかも使ってみましたが、足元しか暖かくないので、背中や肩先からの冷えには効かない。
それに比べると、このホワホワの暖かい布団に入る気持ちよさを知っってしまったら、もう以前の布団乾燥機なしの生活には戻れそうにありません。
布団乾燥機はこうやって使っています
我が家の寝室。築年数30年の木造一軒家です。
縁側の付いた、いわゆる座敷で布団を敷いてます。
↓↓↓↓
部屋の隙間風寒いです(笑)
敷き布団と掛け布団の間にシートを敷きます。
ちょっとだけ面倒くさい(笑)
↓↓↓↓
パナソニック|ふとん乾燥機 FD-F06A6 (生産終了)です。
いつも60分タイマー設定でスイッチオン!
↓↓↓↓
我が家は羽根布団を使用しているのですが、布団乾燥機をかけるた後の布団はフッカフカ!
乾燥前の布団の高さは20cm→40cmに!
次は気になる電気代をみていきましょう。
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布団乾燥機の電気代について
布団乾燥機を毎日かけた場合の電気代って気になりますよね。
調べてみたところ我が家で使っているパナソニックFD-F06A6の場合
一回60分で15.28円。
一か月で458円でした。
これを高いとみるか、安いとみるかは人それぞれですが、夜、暖かい布団に入って心地よく朝まで快適に眠れることは、気分が良いだけでなく、質のいい睡眠で健康にもとても良いと思います。昼間のパフォーマンスにも良い影響がありますから、私はとっても安い!と思います。
敷きマットレスは寝る時の床の寒さを防ぎます
これはベッドではなく、布団で夜寝ている方にむけてのご紹介です。
以前は畳の上に布団を直接敷いていたのですが、(その時は布団乾燥機はまだ使っていなかった)
どうも、下の方から冷気が上がってくる感じがする。
せっかく温まった布団の中の熱が床から逃げている。
そうなんです。
実は筆者は建築士でして、特に木造住宅の断熱(家の中の熱を外に伝えない)性能についての知識はプロです。
実は30年も前に建てられたこの家の、布団の下の畳(厚さは60mmくらい)の下はベニヤ板(厚さは15mmくらい)一枚。
そしてその下は。。。。
なんと!空洞になっています。いわゆる床下ってやつですね。
冷たい外の空気と同じ温度です。(これは我が家の場合です。築年数、工法によって全く違います)
良く考えたら(プロなんだからもっと早く気が付け!って話ですが)床下から冷気が上がってきて当然なんです。
なので、ニトリで購入したマットレスを布団の下に敷いたら、布団の下からシンシン冷えるあの感じがなくなりました!
ニトリ|硬質マットレス プロテS
ネットで購入できます。厚さ50mmだけど効果抜群!!
↓↓↓↓
これは、上述のように住んでいる家の構造や断熱によって効果のほどは違うので参考までに、です。
ザックリ言うと。。。。
マンションなど集合住宅の場合はあまり変化がない。
2階を寝室にしている場合も変化がない。
ズバリ!築年数の古い(10年以上)木造住宅の1階で布団で寝ている場合は激しく!!効果があると思います!!!
まとめ
○夜就寝予定の2時間前から布団乾燥機を60分使う
○その後の60分間放置がポイント
○ホワホワのふっくら布団で朝まで安眠できる
○電気代は一か月458円(1台あたり)
寝る時の寒さ対策にはいろいろあると思います。
私は布団を暖かいものにする、毛布を敷き布団の上に敷く、電気毛布や湯たんぽを使う。。。。
今までいろいろ試しましたが、どれも物足りなかったり、かゆみが出たり満足できる方法がありませんでした。
この布団乾燥機を使ってからは、毎日暖かく眠れるようになって、幸せです。
ぜひ夜寒くてお困りの方がいらっしゃったら参考にしてみて下さい。
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↓↓↓↓
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