白湯ダイエットで効果が出た期間や飲み方作り方

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毎朝、白湯を飲むだけでマイナス2kg!お通じ快調!

毎朝の白湯を習慣にしてダイエット成功、便秘解消にも効果を実感している “アラフィフりすこ” です。

芸能人でも実践者が多く、手軽に始めるられるのに効果抜群!と人気のある「白湯健康法」

私も始めてみたら、いつの間にか2kg体重が落ちていました。

ポットのお湯やレンジで作ったお湯でもOKです。

むしろ飲み方やちょっとしたコツで効果に違いが出ます。

いろんな情報がありますが、実際に筆者が効果が出た継続しやすい方法を体験談と共に詳しくご紹介します。

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白湯の効果

1)ダイエット効果ただし3か月はかかります

まずは、白湯の効果をご紹介

温かい白湯を飲むことで内臓が温められて体温が上がります。

体温が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がる といわれています。

「基礎代謝」とは呼吸や体温維持など、じっとしていても消費されるエネルギーのことで、1日の消費カロリー全体の6〜7割にも相当します。

標準的な体重の女性で基礎代謝の分として1日あたり「1200kcal」程度が消費されます。

この基礎代謝が増えるという事は、特別に運動しなくても、いつも間にかたくさんエネルギーを使ってるという事!!

これはジワジワと効いてきます。体重が落ちるだけで無く、体脂肪率を減らす効果も期待出来るわけで、実際に私は21%台だった体脂肪率が19%台になりました。

いわゆる太りにくい体質になった。という事です。

ただし体質を変えていくダイエットなので即効性はないです

私は-2kgまで3か月かかりました!

でもその後はリバウンドなし!!!

2年経った今でもそのままです

2)便秘の改善

ダイエットと便秘は密接な関係にありますよね。

ダイエット中に食事の量を減らしたがために、お通じが悪くなってお腹がポッコリと出たり、そのせいで体重が落ちなかったら本末転倒です。

便秘の原因に、 「内臓が冷えて働きが悪い」「水分不足で便が固い」という事があります。

温かい白湯を積極的に飲むことで、胃や腸などが活発に動き、消化機能が向上する事や、水分を十分に取ることで便が柔らかくなる事でお通じが良くなります。

実は私も便秘ぎみで悩んでいました。。。

いろんな情報を取り入れてはみるものの、飽き性で特別なサプリや運動は続かない。。。の繰り返しでした。

毎朝快便!の夫と食生活はほとんど同じなのに何で?

やっぱり体質だからしょうがないのかな?と諦めていました。

それが白湯を飲むことを習慣にしてから、気が付いたら大体毎日お通じがあるようになりました!

便秘が改善されると、ダイエット以外にも、お肌がきれいになったり、お腹まわりのシルエットがスッキリして自信をもってお洒落が出来たり、良いことづくめです!

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3)冷え性やむくみの改善

ダイエット効果でも述べましたが、温かい白湯を飲むことで内臓が温められて体温が上がります。

同じ温かい飲み物でもお茶などと比べると、成分中のいろんなものを処理しなくて良いので、体に負担を掛けずに、血液やリンパの流れそのものも良くなります。

温まった体に血液やリンパがが良くめぐるようになって、冷え性の改善に効果が表れます。

冬などの身体が冷えやすい季節はもちろんですが、デスクワークの方の夏のエアコンによる辛い冷えにも効果的です。

暑いからと言って、冷たい飲み物を取りすぎるのは、冷え性にとっては大敵です。

でも水分補給は必要。

そんな時に、白湯で水分補給をしておけば、むやみに喉が渇いて冷たい飲み物をがぶ飲み!っていう事が防げます。

さらに血流やリンパの流れが良くなる事でむくみの改善にもつながります。

むくみとは、血管の静脈やリンパ管の流れが滞り、老廃物が管から漏れ出して細胞のすき間に溜まってしまう状態のことをいいます。

ですから、血管の静脈やリンパ管の流れが良くなれば、むくみ改善に効果ありです。

私は夕方はもちろんの事、朝起きた時でも、特にふくらはぎがむくんでいる事が多く、朝から気持ちがドヨーンとしていたのですが、最近はスッキリしている日が多くなりました。

たまに行く、エステのスタッフさんにも、「最近、調子良いみたいですね」と言われたりほくそ笑んでいます。

4)デトックス&免疫力アップ

白湯は体に負担をかけずに、老廃物や身体にたまった毒素をさらさらと流していきます。

水分補給がきちんとできていると排尿回数も多くなり、溜めない体になって、朝の目覚めや寝つきが良くなる事で毎日が快調に。

さらにうれしい事は白湯を飲むことで、体温が上がると免疫力が高くり、病気になりにくい身体になります。

体温が上がると、免疫力が大幅にアップする事は最近の研究事例であきらかになっています。

余分なものを溜めない身体。免疫力が高い身体。

老廃物が一掃されれば、肝臓や腎臓などの機能がさらに活発になるので、体内の浄化にも役立って好循環ですね。

私もそうですが、お酒を良く飲む人は肝臓や腎臓の事は気になると思います。

白湯を飲む習慣を続ける事で身体の中の流れを良くして、

アンチエイジングにも自然な形で良い影響を与えてくれるのなら、とってもうれしいですよね。

白湯ってそもそも何?

で、そんなに効果がある「白湯」ってそもそも、普通の水とどう違うの?って思いますよね。

「白湯」とはもともとは5千年前から続くインド伝統医学「アーユルヴェーダ」で用いられていました。

「アーユルヴェーダ」では人間の体は自然のエネルギーから身体が構成されていると考えられていて、そのエネルギーを「ドーシャ」と呼んでいます。

この「ドーシャ」がバランスの取れた状態を健康と定義していて、バランスが崩れるから病気になる、と考えます。

このドーシャの法則によると、私たちの身体は「風」「水」「火」の要素で出来ている。

そのどれか一つでもバランスが悪くなると、むくみや冷え、痛みや炎症が起こると考えられています。

で、理想的な「正しい白湯」はこのドーシャの3つの要素をバランス良く保って作られたもの。

”ただし、私の経験では、それほど厳密に守らなくても効果は出ました!!”

難しく考えなくても大丈夫。

ただ、何事もまずは正攻法を知るのは大事な事、正しい作り方や飲み方をご紹介します。

白湯の正しい作り方は?

この風と水と火の性質という3つの要素をバランス良く保った「正しい白湯」をつくるにはどうしたら良いかというと。。。

水道の水を、鍋か、やかんの蓋を開けた状態に入れて、ガスレンジの強火にかけ、沸騰したら、蓋を取った状態で大きな泡がブクブクさせて湯気が外に出るようにします。

10分程度わかし続けたら、火を止めて冷ませば出来上がり。

そして、これを自然に冷まして”体内温度より少し高い”50度程度の温度まで冷まします。

これがインド伝統医学「アーユルヴェーダ」の法則にのっとった「正しい白湯」の作り方です。

まず「水」

そして、ガスレンジでボコボコ沸かし続ける事で「火」

自然に冷ます事で「風」

はいっ!

ドーシャの3つの要素、

「風」と「水」と「火」が揃ったという訳です。

完璧ですねっ!!!

そして、その日に何度かに分けて飲むために、真空マグなどに入れて保存します。


なんだか面倒そう。。と思った「
そこのあなた!」

しかし、10分~15分間も、ボコボコ沸かし続けるって、なかなか出来ません。

特に夏の暑いキッチンでなら、なおさらちょっと。。。

なので、私流のやり方をご紹介します。

〇仕事のある日は、ボコボコ沸いたら10分待たず、すぐに火を止めます。

実はボコボコ沸かす事は、水道水に含まれる塩素を蒸発させるメリットもあるのですが、我が家は浄水器を取り付けていて既に塩素は除去されているので、そこのところは神経質に考えないようにしています。

〇さらに、「ああ、もう時間が無い!」っていう時は、買い置きのミネラルウォーターをカップに入れて電子レンジでチンします。

ミネラルウォーターには塩素は含まれていませんので、レンチン♪でも大丈夫!

〇そして、急いでて早く飲みたい!熱すぎて飲みずらい!!って時はミネラルウォーターを混ぜて飲みやすい、少しぬるめの温度(40度くらい)にしちゃいます。

40度は熱めのお風呂の温度です。体内温度を下げない温度であれば良しとします。

アーユルヴェーダ的には「風」も「火」も無く、「ただの温かい水」 ( ̄∇ ̄;)

でも、効果のところでお伝えしましたが、

・体温より温かい水を取る事で内臓を温める。

・体にたまりがちな毒素を水分と一緒に流しだす。

という事でたくさんの良い効果が起きるのだと思います。

だとしたら、その目的はボコボコ沸かし続けなくても、レンジでチンしても、水を混ぜて適温にしても良いと思うのです。

あなたがインド伝統医学「アーユルヴェーダ」の実践をしたい!と考えているなら、今すぐこのページを閉じていただいく事をお薦めします。

そうではなくて

健康になりたい、

ダイエットをしたい、

便秘を直したい

と思っている方なら大切なのは

「適温の水を良いタイミングで良い量」で取り続ける事です。

そしてそれを無理なく続ける方法です。

もちろん、「正しい白湯」なら気分も良いので私は休日など時間の余裕のある時には、正しい方法で「白湯」を作ります。

それでは次は飲むのにお薦めのタイミングや量をご紹介します。

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いつ飲むと良いの?量はどれくらい?

1)まずは、朝起きて一番に

白湯を飲むタイミングとしてマストは「朝起きてすぐ」

寝ている間にはコップ一杯程度の水分が失われていますから、その水分補給と共に、寝ていた間に停留した毒素を白湯で洗い流すイメージで飲みます。

朝一番、かっらぽの胃の中に飲む白湯はじんわりと染み渡るような気持ち良さがあります。

「朝の珈琲や紅茶とどう違うの?」

と思うかもしれませんが、珈琲や紅茶は含まれているカフェインが交感神経を刺激して身体を冷やす作用があります。

何も含まれていないまっさらな白湯の方が、起きたばかりの内臓に負担をかけず、ほど良い刺激のみを与えます。

さらに白湯を飲むことで内臓温度があがります。

腸の活動が活発になり、排せつや消化などの機能がしっかり動き出し、

”便秘の解消や食欲が起きなくて朝ご飯が食べられない”に効果的です。

実際に私も朝一番に白湯を飲むことで、腸が動き出すのを実感。スムーズなお通じにつながっていて、白湯を飲まなかった日はお通じがありません。

白湯で体温を上げて、しっかり腸の働きを高めて、30分後くらいに朝食をとると消化も良く一日が調子よく過ごせます。

ライフスタイルの都合でどうしても他のタイミングは白湯を飲むのが難しい場合には、朝一番の時間帯に飲むことをお薦めします。

ただ、これやってみると結構大変なんですよね。時間が無い朝に「白湯を作ってゆっくり飲む」私は大体10分くらいかけて飲んでいます。

私は、朝その日いちにち分の熱めの白湯を作って真空の水筒にいれて保温しておきます。

そして、朝の新聞チェック・メールチェック・TVのニュース番組チェックをしながら”ながら”状態で飲んでいます。

朝の家事(朝食やお弁当づくり)の最中にキッチンでちびちび飲むのも良いかもしれません。

そういう風に、自分の朝時間の行動の中に組込んでしまえば習慣化するのもそれほど難しくは無いと思います。

もちろん、時間があるお休みの日は、ゆっくり白湯本来の味を楽しんでみて下さい。

2)就寝前もお薦め

そして、次にぜひお薦めなのは、就寝前。

寝ている間にも、体はゆっくりと活動を続けています。

寝る前に水分補給する事で、リンパ液などの流れもスムーズになって体内の毒素のデトックスに役立ちます。体温より少し高い白湯は内臓を温めてリラックス。

眠る前に一度体温をあげることで安眠にも良い効果があります。

3)食事の前や間も効果的

昼食、夕食の30分前くらいに飲む事で、食欲が一旦おさまります

食事中に飲んでも良いですが、あくまでもほどほどに。たくさん飲みすぎて胃酸が薄まって消化不良にならない様に気をつけましょう。

4)量は一日に800ml程度

800㎖程度(コップ4~5杯)を何度かに分けて飲みます。

あまりたくさん取りすぎると、体内に必要なものまで洗い流してしまうので、かえって健康を損なうおそれがあります。

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まとめ

私も初めは「正しい作り方」にこだわっていて、面倒でやめちゃいそうになったので、自分流に簡単な方法にアレンジして続けてみました。

(時間がある時は「正しい作り方」で作りますよ)

結果、ジワジワと体重が落ちてきて、3か月で2Kg痩せて、ベスト体重に!

その後も維持しています。

ポイントは、

・体に負担をかけないあたたかい水を

・適量(一日800ml)

・良いタイミングで飲む!!

これだけです。

私はお通じも良くなって気分も良いので、毎日ご機嫌です。

費用も時間もあまりかからなくてお手軽で、明日からでも始められます。

その割にはとても効果がありますので、興味のある人は気軽にトライしてみて下さい。

やってみたけど効果が無くて心が折れそうな時のポイントをまとめました

↓↓↓↓

<<白湯が「効果なし」と思ったら3つの間違いが原因かも?

<<白湯がおいしいと感じないのは体調のせいかも

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