最近ジェルネイルをやめて、爪のセルフケアに目覚めた”アラフィフりすこ”です。
今まではサロンでやって貰っていた「甘皮処理」
これからどうしようか、ちょっとお悩み中。
セルフケアにあまり手をかけたくは無いのでナチュラルにしておこう。
と思う反面、甘皮処理しないと乾燥して爪がきれいに伸びないという恐ろしい都市伝説があったり。。。
よくわからなくなってきました。
そもそも甘皮って何?
処理するメリットとデメリットって何?
って疑問に思いましたので調べてみました!
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目次
甘皮処理をするメリット
爪を長くみせることができる
甘皮処理をするメリットとしてはまず、自爪を長く見せることができる、という点が挙げられます。
甘皮が爪に被さっていると、その部分にはマニキュアやジェルを塗ることができません。
特に華やかな色やデザインのネイルをする時に、甘皮の部分が目立ちますし、その分だけ爪が短く見えしまうのです。
これはお洒落でネイルをしている人にとっては、ありがたく無いことですね。
爪の長さがもともと短かいコンプレックスがある方や職業上の制約などで爪を長く伸ばせなくて苦労している方にとっては、甘皮を取るとその分だけ爪を長くみえる!ってとても大きなメリットだと思います。
ネイルアートが長持ちする
私もネイルサロンに通っている時は当たり前に甘皮は処理されていました。
これは甘皮がそのままだとジェルネイルとの際のところの密着が悪く、どうしてもこの境目からネイルの塗膜が剥がれるためです。
私は以前は1ヶ月ペースで塗り替えしてましたが、甘皮処理してあっても、3週間目過ぎくらいからだいたいこの部分から少しづつ浮いてきていました。
多分甘皮処理して無かったら1週間くらいしか、ジェルネイルがもたなかったと思われます。
なので、甘皮処理するとネイルアートが長持ちするっていうのは間違いないと思います。
甘皮ってどこの部分なのかおさらいしてみましょう!
甘皮・・・正しくは爪上皮(そうじょうひ)と言います。
爪甲(そうこうと読みます。いわゆる爪)・・・を指の皮膚につないでいる部分です。
爪の根元の爪半月・・・生まれたての爪でザックリ言うと爪の赤ちゃんです。
この爪半月を保護して細菌・異物の侵入を防ぐ大事な役割を果たしているのが、甘皮です。
ですから、これをむやみに切ってしまったりすると、爪が凸凹になったり、ささくれの原因にもなります。
大事なのでもう一度言うと
「甘皮は爪の根元を保護し細菌や異物から爪を守る大切な働きをします」
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処理した方が爪の健康に良いという都市伝説
ではなぜ、この大事な役目を果たしている甘皮を「取ってしまった方が乾燥防止になりますよ」という話につながっていくかというと。。。。
人によっては甘皮は必要以上に広がったり、厚く固くなっていったりする場合があります。
踵の皮膚が固くなって角質化してガサガサになるイメージです。
そうなると、いわゆる「ささくれ」の原因になりますし、爪への必要な水分や栄養を上手く流せずに爪が割れたり、もろくなったり、二枚爪になったり。。。。
トラブルの原因になります。
しか~し!!
健康で良い状態の甘皮なら「そのままが、一番爪には優しいです。そのままの甘皮にクリームやオイルで保湿してあげて下さい」
調べてみると、爪の医学的な専門家である「皮膚科の医師」みなさんがそう口を揃えているのでそれは間違いがありません。
とは言ってもそんなこと言い始めたら、カラーリングやパーマ、まつげエクステとかプチ整形とかはどうなの?
って話ですよね。はい。
女性が綺麗になるためのいろんな努力はほとんどが体には害はあっても優しくは無いです。
ここはですね。。カッコいいが第一なのか、健康第一なのか、そのあたりはそれぞれの価値観で考えていけば良いことだと思います。
ただ、
「甘皮を処理する方が爪という体のパーツにとって良いことだ」
というのはちょっと違うようです。
ネイリストさん目線での意見を鵜呑みにすること無く、
事実をきちんと知って、
自分としては何を最優先していきたいかを考える事が大事だと思います。
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まとめ
私は、つい先日、3年間続けていたサロンでのジェルネイルを止めて、今はすっぴんの爪で過ごしています。
これからセルフケアで甘皮をどうするのか考えているのですが、一旦は自然のままで過ごして爪の状態をみながら決めていく予定です。
↑自宅でのジェルネイルをセルフオフして1週間経過した私の爪の状態です。
↑手を洗った時と夜寝る前に爪の根元にコレ塗ってケアしています。
ひとりひとり、爪の状態や価値観、何を綺麗だとおもうか?
はそれぞれだと思いますので、正しい情報をふまえつつチョイスして下さい。
その際にこの情報がお役にたてばうれしいです!
自宅でジェルネイルを自分でオフしてみました!準備物や手順など写真いっぱいでご紹介しています、参考にどうぞ。↓↓↓↓
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