白髪染めは美容院の方が自宅セルフよりもいいと思った理由

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こんにちは。最近白髪問題に悩んでいた”アラフィフりすこです”
 
 
 
前回「ヘアカラー専門店」へ行って満足したんですが、今度は市販のカラー剤でセルフで白髪の根元染め(リタッチ)をしてみました。
 

↓カラー専門の安い美容院にまだ行ったことがない方はぜひこちらの記事を先にどうぞ。

<<「ヘアカラー専門店」口コミを見て不安になったけどリタッチに行ってみた!

白髪染の根元はすぐに白くなって気になります。

前回は

「高いサロン美容院をやめても、安いヘアカラー専門店で充分!!だよ。」

「根元染め(リタッチ)だけなら、1,980円だからお財布にも優しいです。」

っていう報告をしましたが、さらに「市販のカラー剤を買ってきて自宅でセルフで染める」っていう方がより安いですし、予約もしなくて良いので手軽です。

ただし、

1)「市販のカラー剤だと髪が痛むんじゃないか?かぶれるんじゃないか?」

2)不器用な私がムラなく、ちゃんと染められるのか?浴室の壁や床を汚さないか?

という2点が不安です。

ですので、今回はセルフと美容室の場合の「カラー剤と技術の違い」について調べた事と、実際の体験をレポートします。

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カラー剤の種類(ブリーチ剤・ヘアカラー剤・ヘアマニキュア)

白髪染めカラー材の種類

まずは、ヘアカラーの種類があるってご存知でした?

大きく分けて

 
●ブリーチ剤・・・髪の色素を脱色して明るくします。 

●ヘアカラー剤・・・ブリーチ剤で髪の色素を脱色すると同時に色素を入れて染めていきます。

●ヘアマニキュア・・・爪のマニキュアのように、表面に色が付着します。

ブリーチ剤でヘアカラーって、いわゆるギャル(古い~)がやってるアレ?ですよね。これはアラフィフの私には関係ないな。

次のヘアカラー剤とヘアマニュキアについてですが、ヘアマニュキアは私も若かりし頃、白髪がまだ、ほんの少し数本出てきた若い頃(30代)の頃にやってました。

そういえば美容師さんに薦められて、明るい感じの全体染めにしてお洒落にしてたなぁ。(遠い目)

ヘアマニュキアは名前の通り髪の表面に付着させるだけなので、艶々になって髪も傷まないですがあまり持ちが良くありません。

アラフィフになった現在は、髪の分け目と顔の生え際が白くなって困っている状態なのでヘアマニュキアでは無く、もっぱらヘアカラー剤の白髪染用を使います。

なので、白髪染用の「市販のカラー剤」と「ヘアカラー専門店のカラー剤」の違いを調べてみました。

セルフケアで使う市販のカラー剤

近所のドラックストアに出かけてみました。ズラ~とカラー剤が並んでます。

市販の白髪染カラー剤

凄いですね。写真の端から端まで全部ヘアカラー用品コーナーです。

ドラックストアの中でも大きなスペースを占めていました。

主力商品はシエロ、ウエラ、サロンドプロ、サイオス、ブローネなどです。

↓これはブローネ。TVのCMでも良く見ますよね。

白髪染めカラー剤の成分

使った事が無いので、知らなかったんですが。。。

一般的なヘアカラーは、1剤と2剤という2種類の薬剤を混ぜて使用する2剤式です。

1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤です。この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色する仕組みです。

「アルカリ性酸化カラー」です。

調べてみると、その1剤の方に含まれるジアミンという物質があるのですが、その「ジアミン」系の物質が、人によって「かゆみ」や「かぶれ」を引き起こす原因となるそうです。

頭皮や首の皮膚など、染毛剤が付着した部分が赤くただれたり、かゆくなったり、酷いと腫れがなかなか引かなかったりすることもあるそう。

早速、ちょっと成分を確認してみました↓

白髪染めカラー剤の成分2

あ、ブローネにも入ってますね!

誰もがかぶれたり、腫れたりするわけでは無いのでむやみに怖がることは無いです。

ですが、気をつけた方が良いですよね。

アラフィフになっていろいろ、弱くなってきてますから(汗)

特にアレルギー体質の方が初めて使う場合は、使う前にパッチテストした方が良いです!!

私は、不器用なので首筋などに液をつけたりしそうですし、肌が弱いのでちょっと「ジアミン」怖いです。

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ヘアカラー専門店のカラー剤

次にヘアカラー専門店で使用しているカラー剤についてですが。。。

試しに、私が行ったヘアカラー専門店「カラープラス」さんで使用しているカラー剤(カラープラスさんの公式HPで確認)についてメーカーさんのHPで調べてみました!


『パイモア社の インペリアルカラーグランデ』

こちらのカラー剤は髪に優しい以下の9種の毛髪保護成分が配合されているとの事。

プロが使う業務用ってだけで、ちょっと安心感があります。

・イチョウエキス
・ヨモギエキス
・海洋性植物エキス
・ローズヒップ
・コメヌカ
・ホホバオイル
・コラーゲン
・ビタミンB6
・ビタミンE(トコフェロール)

「中性酸化カラー剤」です。

カラー剤の違いによる特徴

具体的にどのような違いがあるのかをザックリまとめると。。

白髪染カラー剤の特徴

ヘアカラー専門店のヘアカラー剤の特徴 

・「アルカリ性酸化カラー」の市販のカラー剤よりも「中性酸化カラー」のヘアカラー専門店のカラー剤の方が髪や地肌にダメージが少ない。
 
 
・内部から染まっているため色落ちがしにくい。
 
 
・液だれなど塗るのが難しいため色ムラになりやすく、素人が塗るのは難しい。
 
 
・明度と色味で約50色。似合う最適な色を選ぶびやすい。
 
 
 

市販のヘアカラー剤の特徴 

・ジアミンという物質が原因でのかぶれなどには注意。 

・表面的な発色が多いため、色落ちがしやすい 。

・直接色をのせるので、色ムラがわかりにくく素人でも綺麗に仕上がる。

・色バリエーションは7~8種類。自分らしさやお洒落さにこだわる場合は物足りないかも。

技術の違い(ムラや染め残し、液だれ)

私がやってみた結果、自分ではちゃんと隅々まで塗ったつもりでも、やっぱり頭頂部や後ろの方の内側は染め残しがありました~。

こめかみの生え際とかも、肌に付かないか恐る恐るだったので、すぐに白髪がキラキラしてきちゃいました。

これは、美容師さんはブロックに分けた髪を小分けしながら塗っていくので、完璧にカラー剤が付いて塗り残しゼロになるようです。

あと、カラー剤を付けた後にシャンプーするんですが、美容室と違ってうつむいてお湯をかけるので、カラー剤が顔にかかっているような気がして不安でした。

アレルギー体質ではないですが、アラフィフになって肌が弱くなった気がしていて、なるべく刺激をうけないようにしたいので。

それから、しっかり浴室の床に液だれさせました~。。。

シートと新聞紙を敷いていたので大丈夫でしたが、かなり面倒くさいものですね。

お風呂場でやるのは、寒い冬はちょっと厳しいかな?冬はどこでやろうかな?とも感じました。

しみじみ、雑誌を読んでいる間にちゃんとしっかり綺麗にしてくれる美容師さんってすごいな~って改めて思いました。

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まとめ

最近増えている「安い美容院(ヘアカラー専門店など)」と「自宅でのセルフケア」どちらが良いか、迷いますよね。

かかる手間や費用など他にもたくさん違う点はありますが、今回調べた結果は

「カラー剤に違いがある」

「技術に差があるから仕上がりがやっぱり違う」

ということがハッキリわかりました。

私自身は自宅でのセルフケアは確かに手軽さは一番ですが、

「髪の痛みやかぶれへの不安」

「色が豊富で自然な感じになる」

「液だれや塗り残しへの心配」

が大きいので、先日行った「ヘアカラー専門店」をこれからも活用しようと思っています!!

白髪の根元染めだけなら「1,980円」なので、いろんな面倒や仕上がりのきれいさ、髪の痛みのなさからすると、納得できると感じます。

自分のライフスタイルや髪質、体質に合った方法をみつける事が一番大事だと思います。

参考になれば幸いです!

ヘアカラー専門店の口コミと実際に行ってみた体験レポートです!

↓↓↓↓

<<「ヘアカラー専門店」口コミを見て不安になったけどリタッチに行ってみた!

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