図書カードが2016年に”図書カードNEXT”に進化したってご存知でしたか?
一番変わったのは、以前の図書カードは使用する度にパンチ穴が空く
ので残っている残高が、だいたいわかる様になってました。
穴のある無しで、新品かどうかもすぐに判断出来てわかりやすかったのです。
こんな感じ
↓
しかし!!新しい図書カードNEXTは使っても、この穴があきません。
つまり、図書カードNEXTは、パッと見は残額がわからない様になりました。
えっ~!!?
じゃ、残額はどうやって確認するのか?
早速みていきましょう!
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目次
図書カードNEXTの残高を確認する方法4つ
準備:ID番号とPIN番号を確認
まずはカードの裏面を見て下さい!
ID番号はすぐにわかりますね。
PIN番号はスクラッチ部分を削って下さい。
準備が出来たら。。。
調べ方をご紹介します!
残額の確認方法は全部で4つあります。
スマホやPCを使った方法が2つ。
電話問い合わせが1つ。
書店のレジで調べてもらう方法が1つ。
スマートフォン、パソコンを使った確認方法
1) 図書カード公式ホームページから「残額確認」へ移動して、カード裏面にあるID番号とPIN番号(スクラッチ部分を削る)を入力してカード残額と利用履歴を確認する
やってみましょう!
↓図書カードの公式HPのトップページの右側の下段に”残高確認”というバナーがあるのでクリック!
↓するとこんなページが出てきます。
で、先ほど確認した、カードのID番号とPIN番号を入力すれば、残高確認ができるようになっています。
スマートフォン、パソコンを使った確認方法
2)カード裏面にあるQRコードをスマートフォンのQRコードリーダーで読み取る
先ほどのカードの裏のQRコードをQRコードリーダーで読み取ってみましょう。
フリーダイヤルの窓口に電話をして確認する方法
3)カード裏面の「お客様専用フリーダイヤル」に電話をして、オペレーターにカード裏面の ID番号とPIN番号(スクラッチ部分を削る)を伝えて、カード残額と利用履歴を確認する。
書店に行っても調べられます
では書店側は、どうやって残高を確認しているのでしょうか?
4)カード裏面に印刷されたQRコードを書店の専用端末で読み取り、サーバで残額を管理する仕組みになっています。
図書カードを扱ってる店舗にはレジの横に図書カードNEXT読取り機があります。
こんなやつ
↓
この機械で読み取って、残高を確認します。
もし、カードを持っていて、その場ですぐに残高を確認したいなら、レジでお願いすればこの機械を使ってすぐに調べてもらえるはずです。
図書カードを扱ってる店舗は、2017年11月30日現在で全国に8,903店あります。
こちらのサイトからは検索もできますから、不安でしたら事前チェックがお薦めです。
↓
実際に書店で図書カード使ってみました!
出かけた先は、近所の大型書店です。
レジのカウンター脇に図書カード取扱店のプレートが出てますね。
購入したのは750円の雑誌。
レジで1000円の図書カードNEXTを出しました。
通常のレシートと別に”図書カードの残高が記録されたレシート”もいただきました。
↓
残高がまだ残ってる図書カードに、次回使うときに便利かな?と思い、マジックで残額を書いておきました!
↓
カードの残高で足りなかった場合はどうなるの?
まず、世の中のプリペイドカードカードには、あとから追加で入金できるものもありますが、図書カードNEXTの場合は使い切りです。
例えば1000円分の図書カードなら、
●1回目の買い物で300円分使用→残高700円
●2回目の買い物で500円分使用→残高200円
●3回目の買い物で500円使いたい→200円分のみ使用→残高0円、足りない300円は現金か2枚目の図書カードでお支払い
という使い方です。
ポイントは
・足りなかった分は現金で足せば大丈夫
・2枚目の図書カードを持っているなら、それをプラスしても使える、
という点です。
使い切ったカードは破棄すればいいですが、ピーターラビットなど、絵柄が可愛い場合は、しおり代わりに使っている方もいらっしゃるそうです。いいアイデアですね。
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まとめ
「図書カードNEXTの残高の調べ方」
●カードの残額は自分でPCサイトやスマホ、電話で確認可能
●書店側はQRコードを書店の専用端末で読み取り、サーバで確認
●レシートにも記載されるので安心。
アナログな感じから急に進化したイメージの図書カードNEXTですが、案外と使い方は簡単です。
いただいた図書カードが手元にあるなら、どんどん使ってみて下さい。
この情報がお役に立てれば幸いです。
図書カードNEXTについて詳しくご紹介しています。ぜひどうぞ!
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